突然ですが、年始に立てた今年のNISA投信積立の計画を変更しました(苦笑)。
◆変更後のNISA口座投信積立 (毎月5万円積立)
・三井住友 日本債券インデックス 国内債券 12,000円
・ニッセイ日経225インデックス 国内株式 8,000円
・ニッセイ外国株式インデックス 海外株式 8,000円
・ニッセイ外国債券インデックス 海外債券 5,000円
・EXE-i 新興国株式ファンド 新興国株式 4,000円
・ひふみプラス 国内株式 3,000円
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 4,000円
・楽天・全世界株式インデックスファンド 5,000円
・ニッセイJリートインデックスファンド 1,000円
(参考)2020年 投資方針
これまで5年ほどNISA口座で投信積立を続けてきましたが、果たして債券ファンド、特に海外債券ファンドに従来同様の比率で積み立てていてよいのか疑問に感じていました。
全くの投資初心者だった私がNISA投資を始めた頃は、金融政策の量的緩和が始まり債券価格が上昇した局面だったため債券ファンドが魅力的に感じたことと、株式系ファンドと値動きの異なるファンドを組み合わせて積み立てることでリスク分散を図りたいと考え、一定の海外債券をアセットアロケーションに組み入れました。
しかし、欧州や日本でもマイナス金利が導入され時間が経過し、世界的にもこれ以上の金利引き下げ余地が乏しいことと、海外債券は為替変動による影響が大きいことから、当初期待していたほどのリターンを継続して得ることは難しいのではないかと疑問に感じるようになりました。
そんな理由で他の方はどうしているのかと思い、最近いろいろな方の投信ブログを読ませていただきました。
すると、立派な成果を上げている多くの投信ブロガーの方が債券ファンドにはあまり投資せず、海外株式のインデックスファンドを中心に積み立て投資されていることがわかりました。
このような他の投信ブロガーのみなさんの情報を参考に、私自身のこれまでの経験も踏まえて、今回、私も債券ファンドの積み立て比率を下げて、海外株式のインデックスファンド中心に積み立てるよう方針変更することを決めました。
海外債券ファンドを0にすることも考えたのですが、あまりに値動きが大きくなるのもストレスが大きくなると考え、現時点では少し残すことにしました。
合わせて、以前積み立てていたことのあるニッセイJリートインデックスファンドも少しですが再度積み立てることにしました。
遠くない将来、相場の波乱が起こることがあるかもしれませんが、迷わず恐れずコツコツと積み立てを続けていきたいと思います。
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