2018年31週目、NISA投資を始めてから通算144週目の週の投資実績をお知らせします。
それにしても暑い日が続きますね。
気温は高い日が続いていますが、株式市場はすっきりしない日が続いています。
今週の日経平均株価は、4週ぶりの下落。先週末比-187円、終値22,525円でした。TOPIXや新興市場のJASDAQ、マザーズも揃って4週ぶりの下落となっています。
私の保有資産は、今週高安まちまちでした。
◆NISA口座 投資信託
含み損益 +1,282円 +0.33% 先週比 -2,550円
今週、私のNISA口座の投資信託はほぼ全面安でした。
含み損益は、辛うじてプラスをキープ。
銘柄別では、日本債券インデックス、ニッセイ日経225インデックス、DC年金バランス50、EXE新興国株式が3桁の下落。ひふみプラスは3桁の下落(涙)。
為替相場が少し円安だったことや堅調な米国株市場のため、ニッセイ外国株式インデックス、ニッセイ外債インデックスはわずかに上昇しました。
少しでもプラスがあるとほっとしますね。
◆NISA口座 株式投資
含み損益 -4,850円 -0.26% 先週比 +25,150円
保有株の株価の先週末比は下記の通りです。
セブン銀行 -5円
オリックス -170.5円
レントラックス -5円
みずほFG +0.5円
東京個別指導学院 +174円
先週に続き、今週も私の保有株の含み損益は改善しました。
木曜日には一時的に含み損益が半年ぶりのプラスに復活しました。しかし、週末金曜日に再びマイナスに転落して終了しました。
銘柄別では、東京個別指導学院が先週末比+174円と大きく上昇。
一方、セブン銀行が先週末比-5円、オリックスが同-170.5円、レントラックスが同-5円。
オリックスは、30日に発表した4-6月期決算発表が前年同期比減収、減益だったことが嫌気されて、大きく下落しました。
今週は東京個別指導学院の株価が大きく上昇しました。しかし、油断は禁物。このタイミングで大きく上昇する要因は見当たらないからです。
相場の先行きが不透明な中、金融緩和で余ったマネーが行き場を失い、短期的に流入しているのではないかと想像しています。
目先の株価の上昇下落にあまり一喜一憂しないよう気を付けたいと思っています。
さて、今週は大きなイベントを通過しました。
注目された日銀金融政策決定会合は緩和政策は継続するものの微妙な内容。この後もしばらく日銀の動きが世界中から注目されそうです。
翌日1日に発表された米FOMCは、予想通り利上げは見送り波乱なし。
昨日3日に発表された7月の米雇用統計は無難な内容で、こちらも波乱なく通過となりました。
米中貿易戦争の先行き不透明な状況が続き、北朝鮮情勢も何やら再び不穏な状況になりつつあります。
現在行われている日本企業の4-6月期決算発表の内容は比較的良好なものが多いようですが、米中貿易戦争による関税引き上げの影響で、企業の業績見通しに影を落とし始めています。
秋の米議会中間選挙まではこの状況が続く可能性がありますので、しばらくは焦らず慌てず慎重に対応していきたいと思います。
このようなときは、コツコツと積み立て投資がよいのかもしれません。
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