さて、ヘルタースケルターは主人公が違法な美容整形により、超絶ブサイクから超絶美人になっていく、途中まではサクセスストーリーになっています。
みなさん、いかがでしょう?美容整形をして、原型を留めないくらいに整形した人を美人だと思いますか?私は少し違和感を持って整形美人を見てしまうと思います。気付かなければ美人だと判断してしまうかもしれませんが、それが整形とわかった瞬間に違和感を感じてみてしまうでしょう。
何故だと思います?加工されているものだからでしょうか?でも、加工されても例えば、サクラダファミリアは威厳を感じるくらい、美しく颯爽としていますし、加工して美しくなる宝石なんかもあります。
僕は、美しさの本質は、素材そのものに眠っている美という魔法を目覚めさせることにあると思っています。例えばサクラダファミリアに使われている石は本来備わっていた美しさを、サクラダファミリアの一部として加工されることで、呼び出されており、同じく、宝石の研磨も、本来持っている美を出していく過程であると言えるでしょう。
一方で、整形は本来輝くはずの本人に備わっている美を壊してしまうという点で、どうしても美しく見れないのだとおもいます。当然、本来備わっている美を発出する整形なんてのもあるのかもしれませんが、まだ整形技術がそこまで進歩していないということでしょうか。



