先日、豊川稲荷東京別院に行って来ました。
東京はまだ梅雨明けしていなく… 天気予報も曇り時々雨。
朝、10時20分頃に東京駅から電車に乗って赤坂見附駅を目指しました。 電車に乗る数分前から小雨模様… 出来れば傘はさしたくないんだよな…と想いながらも、赤坂見附駅を出た所で、やっぱりちょっと濡れそうだな…と、傘をさし目的地へ。
知らない土地は… 特に都会はビルが高いから標識なんかが分かりにくい所もあり、最初は??ってなってしまう(-o-;)
数分、坂道を歩き到着。
入り口で、守護霊さんに先に行ってご挨拶をして来て欲しいとお願いし、雨も霧雨っぽくなって来たので、ここからは傘は大丈夫かな…とカバンの中にしまって境内に入りました。
本当は、行く当日に生理に…って予定だったのに、前日から来てしまい…(ーー;)
とりあえず、豊川稲荷東京別院は寺院だから大丈夫ではあったけど、この暑さと湿度と、生理痛…ってどうなのよ…と、カナリ身体には負担がかかる参拝となってしまいました。
でも、近場に住んでるわけではないし、日程が変更出来るわけでもないし……
行きたいと想っていた場所なので、参拝出来るだけ有難い。と想って頑張って行きました。
私は、11時少し前には着いたかな…
日曜だからか、参拝客が結構いて、近所の常連さんであろう人や、家族総出で賑やかな感じだったり、若い親子連れ、中高年の夫婦… デートに来てる風な人達…
等々… わちゃわちゃって感じを受けたな… 時間を追う毎に参拝客は増えて来てたし…
初めての豊川稲荷東京別院だったので、何となくは調べてはいたんだけど…
参拝の際の、唱える言葉とかも一応は覚えていったのだけど… やっぱり、その場所、その場所での雰囲気があるし。
いまいち集中出来ないような感じでした。
先に、手水舎で清めて…
写真には撮らなかったけど、ここには龍さんが2体おられ、中々素敵でした。お水も龍さんの口から出るスタイルでした。
本殿の前に行き…
両脇にいらっしゃる狛狐さんが、本当にカッコ良くて!(≧▽≦) 大きさと良い、お顔や姿も凛々しかったです。
一応、気になっていたので、生理での参拝になってしまった事を、何か差し障りがあったらすみません…とお話しました。
そして本殿へお参り。中にも入れるようになっていましたが、とりあえず入り口の所でご挨拶も含めてお参りしました。
正式なお参りを…と想っていたのと、まだそんなに混んでる風でもなかったので、私は少し長く居たのですが… その間、隣で拍手をする人達が数名……
『ここは、神社ではなく、お寺さんなの… 拍手はしないんだよ……』と心の中で想いながらでいました……
そして、お賽銭を投げ入れている光景もあり……
『お願いだから、投げないで… そうっと入れて……』と、残念な気持ちになりました…
その後、本殿の中にいた方も少なくなったようでしたので、私も中に入らせて頂きました。中は薄暗かったので、奥の仏様をきちんと観る事は出来ませんでした。 入って畳の少し前に、ステンレスでしょうか… 銀色の金属製の大きな賽銭箱がありました。 こんな大きくて立派な金属製の賽銭箱は初めて見ました。
入って右手には、御守り等の販売所になっていて、係りの方もおられました。
外のスペース等にいる販売担当のような感じではなく、お寺の方のようでした。色々な種類の御守りや御札等の詳しい説明なんかもして、アドバイスされている場面もありました。
左手には、小さな祭壇と、蝋燭でのお参りをする際の場所もありました。
薄暗い所でしたが、私的にはそこが一番落ち着く所でした。 正座や座ってジーッと祭壇の方を観ている方もいました。
私は、外で一度、ゆっくりとお参りさせて頂いたので、こちらでは、再度ご挨拶程度とさせて頂き、近くに開運おみくじがあったので、『今の私に伝えたい御言葉を聞かせて下さい。』と心の中で言ってから引きました。
今回、私は金運の事でお願いしようと想い、伺ったのですが…
開けて見たら、中には『虎目石』が入っており、まさに金運の縁起物が入っていました。 やっぱり、仏様はわかっていらっしゃるんだな…と(^-^)
おみくじは、大吉でした。
見通しが明るく物質敵にも恵まれて周囲の人達の支持も得られます。ちょうど太陽が輝くような盛んな運気。
とあり、
ただし、心のおごりや調子に乗りすぎて反感を招くことのないように。
等と書かれていました。
良い事が書かれているなぁ… と想いましたが、最後の方の言葉も、自分自身に言い聞かせていた言葉だったので、改めて肝に命じました。
その後、『子だき狐』さんのもとへ…
そこで、観月まひろさんが話していた事等を想い出しながら、狐さんにお声がけして、少しの間その場にいました。
不思議とその間、人が沢山来る事もありませんでした。
子だき狐さんの所では、ほわぁ~っとあたたかくなるような気持ちになりました。顔も自然と穏やかになるような感じでした。 親狐さんの側にいる、子狐さんの様子も何だか愛らしく感じました。
一枚、写真を撮らせて欲しいな…と想い、お声がけをして『ポーズをとって頂けるかな…?』と想っていたら、何となくそんな表情をして頂けた気がしたので、『撮りますね。』と、撮らせて頂きました。
後から観ても、何だか穏やかであったかくなる写真です