ブログネタ第2弾
ブログネタ:今って秋? 冬? 参加中四季のある国ならではのテーマですが、四季のある国では、3カ月ごとに季節が変わります。小学校ですでに習いました。
小学校で習った社会科が正しければ、北海道であろうと、沖縄であろうと、日本である限り、春夏秋冬は変わりません。暦通りです。
うーたん
ブログネタ第1弾
ブログネタ:タバコの適正価格 参加中まず、第一にタバコは【嗜好品】です。
1996年に、当時付き合っていた人が、ドイツのハンブルグ大学に一年間行けることになりました。その時、日本のタバコは、200円でした。(マイルドセブンのソフトボックス)国際電話は、日本
ドイツで15分くらい話せば、5000円くらいでした。ですから、まだ大学生だった私は、毎日メールをしていました。携帯もまだi-modeなどなく、基本使用料が9800円だった時代です。その年の9月に、22時~5時まで、タバコの自動販売機を自主的に販売中止することになりました。(ちなみに、停止すると月に5000円貰えました。ですから、夜間の売上が良い自動販売機は、停止しなかったようです。)その話をメールに書いてみました。すると『ドイツは質実剛健の国だから、嗜好品、娯楽などは、税金が非常に高く、こちらでは、タバコは360円です』と返信がありました。ドイツは、日本タバコではないので、マルボロを選んでいたようですが、当時のマルボロは、日本で240円だったと思います。このように13年も前から、日本とドイツの【嗜好品】の税率は異なっていました。
ちなみに、タバコが肺癌の原因になるといまだに信じている方も、多いようですが、肺癌になる原因は、実はまだ不明です。何故なら《肺癌にかかる前に死亡するか、肺癌にかかって死亡するか分からない》というのが、学説の一つにあります。
実際に、私の母はSLEで、主に《肺せんい症》を患っていましたが、本人はもちろんのこと、まわりに吸う人もいませんでした。入院するのは、もちろん呼吸器内科です。58年の人生で15回、呼吸器内科に入院しました。肺癌の患者さんの多くは、本人はもちろん、まわりにも吸う人がいない人ばかりでした。若い人もいましたし、お年寄りもいました。肺癌は初期で発見されることは難しく、発見された段階で、大体がステージ4AかB、良くてステージ3Cでしょう。はっきりと、きちんと自分でご帰宅された方は、4人です。その4人の方は、咳がなかなか止まらなくて、実は肺癌だったというラッキーな方でした。後の方は、全員、お車でお帰りになられました。
つまり、タバコが身体に悪いかどうかと言われれば、悪いです。が、肺癌をはじめとする肺の病気の原因ではないです。アルコール因子が、マイナス&マイナスで、全く飲まない人が、肝臓を悪くすることがあるのと同じです。
つまり、タバコの値段と健康問題は、論点がずれていると言えます。
タバコの適正価格として考えるならば【嗜好品】だから、税率を引き上げるという論点にするべきです。極端に言えば【嗜好品】だから、一箱100000円でも、100000000円でも構わないのです。
本当に健康との因果関係があるのであれば、麻薬と同じように禁止にすれば良いのです。
しかし、禁止されている麻薬も、どこかからか入手できます。タバコも禁止したところで同じでしょう。
【嗜好品】としての適正価格。非常に様々な問題を生み出します。
私の知り合いの高校生の子が「親からタバコは吸ってもいいから、家だけにして。外では吸わないで。」と言われているようです。taspoが自動販売機に設置されましたが、その子の親は、その子の為にタバコを買うでしょう。こういう問題がまず1つ。
タバコの価格が上がっても、吸いたい人(未成年も含めて)は、どのようにタバコ代を工面するのか…果たして、綺麗なお金でタバコを買うのかという問題が2つめ。
以上の2つの問題があり、さらに、健康との因果関係も明らかになっていない。となれば、適正価格を定めるのは、非常に難しい問題です。
マスメディアの情報だけでは判断不可能です。
タバコの価格を上げることで【実際は】誰が得をし、誰が損をするのか。逆に、価格を下げれば【実際は】誰が得をし、誰が損をするのか。それが明確に分かる情報が手に入らない限り、【適正価格】などという用語自体が、馬鹿馬鹿しいです。
うーたん