採卵が終わって、無事帰宅、
ほっと一息ついています。

初めてで、説明書だけではイメージがついていなくて、
やっぱりどこかで緊張していて、
落ち着かなかった感じです。

今日は採卵した方は、私を含めて3人いて、
安静室のベッドはフル稼働。
私は2番目だったから、1番目の人が移動して、
モニターをつけているピッピっていう音が聞こえてきて、
初の全身麻酔にも緊張していました。

歩いて処置台に移動して、
消毒を念入りに。
これが痛いのなんのって。
アルコールの消毒液がしみるというのもあるんだけど、
クスコをかけて中を消毒して、消毒液を外に出すのに
ぐぐっとクスコを傾けられた時に顔をしかめてました…怒

隣にいた看護婦さんが肩から肘にかけてさすってくれて、
癒されましたよ、ほんと。

麻酔しますねと言われて、ぼんやりしたと思ったら、
次に気づいたら処置台からベッドに移る時でした。
起き上がろうとして、いいからいいから~って言われて、
またふっと、意識消失。

こうして採卵が終わりました。

麻酔から完全に覚醒して、お腹が生理痛みたいな鈍痛に見舞われたけど、
それも徐々におさまり、点滴も終わったので、
最後にガーゼを抜去して、今日の処置はすべて終了でした。


旦那ちゃんが有休をとってくれて、
朝も送ってくれたし、
最後の診察のときには一緒に診察室に入ってくれて、
本当にありがたかった~。


採卵の結果は、14個でした。
ただし、エストラジオールの値が低かったから、
14個のうち、幾つが生き残るか、
受精してくれるのかはやってみなけりゃわかりません。
ひとつでも、2つでも受精してくれることを祈るばかりです。


体外受精にステップアップするにあたり、
私達夫婦の場合は、
顕微授精になるかもしれないよと医師に言われていましたが、
今日の診察の時に、

今日の(精子の)状態はまぁいいけど、顕微授精にしよう

と言われました。
今までの精子の検査結果を踏まえてというニュアンスだったけど、
14個採卵したうち幾つのこれるかかなり怪しいことも合わせての
医師の選択だということはわかるから、
顕微授精にトライすることにしました。


移植予定は20日の水曜日。
指定された時間に受診してきます。
でも…病院に行って、ひとつも受精してなかったら泣けるよね~泣
事前に電話で確認してとか、言われなかったものね…。


今日はこのあと、のんびりのんびり過ごします。



今日の治療費:

 採卵時処置 3150円

 IVF基本料を支払っていたから、今日は支払いが無いと思っていたら、
 少しだけかかりました苦笑