【メモ】
寓話を思い付いたので覚え書き。

ある男がとても沢山綺麗な花の咲くという村を訪れた。
花はどこにでも咲いており、手を伸ばせばすぐに手に入る。
またある噂では、村の向こうに山がありとても険しく誰も近付かない。
しかしその山の頂には世にも美しい、そこにしか咲かない花があると言う。
男にはいたずらに目の前の花と戯れるか、世にも美しい花を目指すか、今2つの選択肢に直面している。
村に長くは居られない。
さてどうする?