まず初めに・・・
ここにきて突然私がバンタンの記事を連投しているのには理由がある。
一つには下書き供養的なもの。
以前に書こうとしていたテーマだったり、過去に下書きのままにしていたものをベースに、
今現在の私が感じること思うことなどを書き足したり、すべて書き直したりして投稿している。
私のブログジャンル(公式ランキング)は「韓流・K-POPファン」である。
そして私のブログは「好きなもの(こと、人たち)を自由に書く」ブログであり、
特定のグループ(人)のファンブログではないので、バンタンも例外ではない。
私が過去記事を封印し、バンタンに触れなくなったのにも理由があるのだが、
開き直って今改めて触れまくっているのもだいたい(原因が)同じである。
さて。ここから本題。
日本オリジナル曲についてなのだが、私が日本オリジナル曲を聴くのはバンタンだけである。ATEEZもドボイズも日本オリジナル曲を出しているが、カムバ時に一通りざっと聴くのみだ。
(ちなみにP1HもJUST Bもイルデはまだです)
以前、ITZYの「RINGO」の記事を書いたけど、「RINGO」が特別なだけで他の日本語曲はほぼ聴かない。基本的に日本語曲を聴くつもりが最初からあまりない。
なぜかと言うと、言葉以前に楽曲に差がありすぎる(単純に好みじゃない)からというのがある。
ではなぜバンタンの日本オリジナル曲だけは聴くのかというと、理由は単純で”いい曲だから””好きだから”である。
一つ前の記事でも触れた「Don't Leave Me」
ドラマ「シグナル」(日本版)の主題歌。
ドラマ用に書き下ろされただけに本当に出来が良い。とてもいい。
今回初主題歌に決定したことについてメンバーのRMは「初めてドラマの主題歌に挑みますが、韓国でヒットしたドラマの主題歌に参加することになって光栄で、少しでも力になれたらと思います。この曲に’You don’t gotta worry bout a thing~’という歌詞がありますが、その歌詞のように心配することなく、完璧な曲が仕上がったと思いますので心強いです」とコメントした。
以前の記事でも触れた「Lights」
AbemaTV「オオカミちゃんには騙されない」主題歌
「Crystal Snow」
AbemaTV「彼とオオカミちゃんには騙されない」挿入歌
「Let Go」
AbemaTV「月とオオカミちゃんには騙されない」主題歌
日本語曲(日本カムバ曲)を制作する時に、自主制作のスキズは韓国語で歌詞を書いてそこから日本語にするという制作方法だと聞いたことがある。
日本カムバ後しばらくして韓国語ver.が公開されるけど、実際は韓国語ver.が先に制作されていて、公開される順番が違うとか。
バンタンの場合、これらの日本オリジナル曲に韓国語ver.はないわけで、完全に日本(語)オリジナル曲ということになる。
音(メロディー)に言葉(歌詞)を載せた時の違和感がない。ダンサブルな曲ではなく、聴かせる系の曲が多いというのもあるかもしれないが、特に浮きがちなラップにおかしさがない。
日本語を母国語とする私が聴いても、違和感なく日本語の曲としてしっかり耳に残る。
以上を踏まえてJapanese ver.の話をする。
日本オリジナル曲と違って、Japanese ver.は原曲(韓国語)に日本語詞をあてたバージョンであるため、日本オリジナル曲にはなかった音(メロディー)に言葉(歌詞)を載せた時の違和感がどうしてもある。
特に昔はどのグルでも酷かった(とみんな口々に言っているw)けど、最近はまあまあ上出来じゃない?みたいなのも増えてきたよね。
それでもやっぱりバリバリのダンス曲なんかは韓国語の語感によるカッコよさが日本語になることによって半減する。
で、これは絶対Japanese ver.で聴いてはいけないという曲と、これはぜひJapanese ver.で聴いてみてという曲を一曲ずつ上げる
絶対Japanese ver.で聴いてはいけない曲
「Dionysus」 原曲(韓国語)
↓
「Dionysus」 Japanese ver.
↓
この手の曲は韓国語の語感がすごく重要だから日本語にしたら絶対ダメなやつだと思う。
昔は日本のテレビ番組にK-POPアイドルが出る際、韓国語で歌うことが難しかった(情勢的に)時代もあって、Japanese ver.はある意味その時代の負の遺産の気がしないわけでもない。ファンはむしろ「韓国語(原曲)でやってくれ~」ってのが大半で、ファン以外の人のためにJapanese ver.があるのではないだろうか。
ぜひJapanese ver.で聴いてみて欲しい曲
「Make It Right」 (韓国語)
↓
「Make It Right」Japanese ver.
↓
終わり見えない永遠の夜
朝を僕にくれた君
ねえ、もうその手握ってもいい?
Oh, oh
I can make it right
素晴らしすぎるー。(この曲だけはJapanese ver. カムサハムニダ~である)
最後におまけ
「CALL CALL CALL!」 SEVENTEEN
↓
LIVE ver.
↓
今すぐ電話して~
チリンチリン♪