ジミンには私にはない素敵な部分がたくさんあって、だからこそ惹かれたのか。

最近、またいろんなものを見返したりしてるのですが、

似てるかもって部分も確かにあるけど、基本的には似てないかと。

そのうち、似てくるのでしょうか。

 

 

私に近い人たちは(私が)ジミンだとは思わなかったと言います。

「ジミンのイメージがないわけではないし、

ジミンって言われれば、あ~わかる~とはなるんだけど、

それ以上にユンギっぽいんだよね」と。

(だけどジミンのダンスを観たらめっちゃ納得!だそうです)

 

 

 

自分でもそれはとてもわかる。

確かに私はユンギっぽい。

推しというものは、決めよう!と思って決めるのではありませんが、

私の中で推しになる可能性がある人と、

そうでない人っていう漠然とした何かがあります。

可能性がないからと言って好きじゃないというわけではなく、

好きだけど「推しとして」好きという感じではないというものです。

明確な基準があるわけでなはく、直感的なものです。

 

 

バンタンだと

 

ジミン

ユンギ

ジン

 

推しとして可能性があるのはこの3人だろうなと思ってました。

 

でも推しというのは、見つけるものでも決めるものでもなく、

当然この中から頑張って選ぼう!とかいうものでもなく。

 

 

 

友人とそういう推し論みたいな話になることがあるのですが、

この話になった時「ジンさんは意外だった」と言われました。

でも、友人がジンソロ(曲)を聴いたり、

ジンさんの人柄がわかるような動画を見て、

「ジンさんって言ったのわかったわ」と。

 

 

この推しとしてというもの、皆さんにもそれぞれ”何か”があると思います。

顔だったり歌だったりダンスだったり、もちろんそれ以外にも。

それも人それぞれだと思うんですね。

私は逆に「顔」とはっきり答えられる人が羨ましい時があります。

私には「なんでジミンだったの?」って聞かれても

一言で伝えられる自信がない(伝えるのに苦労する)ので、

顔よ顔!とスパッと答えられるのは魅力的です。

 

 

といろいろ能書きたれましたが、

結局のところ、人それぞれ「堕ちる」瞬間があるんですよね。

それは、簡単に言葉にはできないことの方が多いです。

 

 

「好きというのは思い込み」

 

 

という言葉を聞いたことはありますか?

好きという感情は単なる思い込みなんだそうです。

(わかるようなわからんような)

 

なんであいつばっかり気になっちゃうんだろう。

なんであいつのこと目で追っちゃうんだろう。

え?もしかして私、あいつのこと好きなの!?

(突然の小芝居)

 

 

なんていう少女漫画にありがちなアレも、

思い込みと言われれば確かに思い込みなのかもしれません。

自分で自分に暗示をかけてるとも。

面白いですよね。

好きって何なんですかね。

 

 

好きと言えば、好きな曲というのもありますよね。

みなさんはどんな曲がお好きでしょうか。

私はドラムをやっていたのでリズム、ビート重視なんですね。

やっぱりドラムやベースがかっこいいとテンションが上がります。

へ~この音の流れ面白い!とか、メロディーラインもそうだし、文字通り曲重視。

 

でも友人は逆で、歌詞に共感できないとダメなんだと言ってました。

(ここで大事なのは「共感」です)

私が彼らのことを何も知らなくても、韓国語がわからなくてもずっと曲だけを

聴いていられたのは、私が曲重視の人だったからともいうのもあると思います。

もし歌詞から入るタイプだとしたらここまでハマっていたかはわかりません。

(だって韓国語がわかりませんから)

バンタンの曲(日本語曲以外)をあれこれ聴くようになったきっかけは

「Lights」だと以前にも触れましたが、

この曲には特別な思い入れがあるので、

他の曲とは少し違うのかなとは思うのですが、

やはりボーカル力なのかなとも思います。

ボーカル力というのは単に歌が上手い下手とかそういう次元の話ではなく、

伝える力伝わる力というもの。

歌詞が日本語ってこともありますが、

 

(心に)

届いた

響いた

 

そんな感じ。

ボーカルラインの歌声だけでなくラップラインの歌声も伝わるものがあって、

ラップってやっぱり、最初に上手いとかかっこいいとか

そういう感情が先に来てしまうのですが、

心に染み入るような、感情をすごく揺さぶられたとでもいいますか。

もちろん、当時の私の状況がそうさせた部分は否定はできませんが、

(むしろ大いに関係あるかもしれません)

でも、そういう状況下でこの曲に出会ったのは単なる偶然だったのでしょうか。

 

自分で好きになりそうなものを探しているわけではない限り、

タイミングってあると思うんです。

私とバンタンとの出会いがそうでした。

 

 

なので

(実際にはもっと前に出会っていた=特定の曲も聴いていたし、存在自体も知っていた、けれども)

もっと早く知っていればとか

もっと早くに出会いたかった

というような思いもなくはないけど、

偶然の出会いを大事にしてこれからもずっと好きでいられたらいいなと思います。

(音楽ってそういうものですよね)