SFAは一般的に認知され導入企業は非常に多くなってきています。
商談管理・進捗管理・営業情報の共有などを目的にSFAの導入する企業が増える一方
せっかく導入してもうまく活用ができていない企業も多いのは事実のようです。
先日もある企業様で、聞いた話ですが「高いお金を出して導入したけれど、
活用がうまく出来ていない」と言われていました。
そこの会社様は、毎月1回営業報告会議で、現在提案中の案件状況を
各営業のマネージャー様が集計し報告を行っているようなのですが、
会議の前日までに、各営業マンは案件登録を行ったり、案件の受注確度の変更を行ったり
して、それをマネージャーが報告会議で報告しているようでした。
使っているのはこの部分だけのようでした。
確かに、エクセルでも十分管理できそうな気がします。。。。
売上アップを行うために、経営者から指示により導入を行ったようなのですが、
実際の運用は、
営業マンが日々の活動を入力しないようで、
マネージャーも営業に専念させたいと思い、今の運用にしているような状況でした。
SFAを導入すれば、業績アップができるというものではありません。
しかし、業績アップを行う手段としては、SFAは有効活用できるツールになるのも事実です。
SFAの導入メリットはたくさんありますが、
自社にあった目的、運用方法などをきちんと吟味して、
どのSFAを導入するか、真剣に考える必要がありますね。
SFAを活用して、業績アップを実現できている会社様も様々な業種で、
たくさんあるのも事実です。