そんなこんなで肥満外来の通院が始まって、日々の体重グラフも付けつつ、毎朝の血圧も測りつつ、血圧と血糖値のお薬を飲むようになって1ヶ月…。

2回目の通院で栄養指導などしてもらい、とりあえず大好物のアイスとスナック菓子をやめてみました。

栄養指導では手のひらの親指以外の指4本の上に乗るだけの量のたんぱく質しか摂ってはいけません。と言われました。

ごはんは140g？120g？の小盛りのお茶碗の実物を見せられましたがそりゃ痩せるよそれが出来れば…と思ってしまった。

こちとら冷凍うどん2玉デフォルトの女

パスタも250gくらい茹でちゃう女…

まるで自分ごとに思うことができません…うどん1玉にしたって褒められない世界線…

ま、いいかとりあえず序盤は間食と夜食やめよ…

と思って2kgほど落ちた矢先。

下腹部に異変が。

ガスのように張り、きゅうっと絞られるような感覚がたまにあるのです。

えーなんだこりゃと思いました。

位置的にお腹というより子宮かな？とも思っていました。

不定期にぎゅうっと痛むのでイテイテイテと呟いて1~2週間やり過ごしていたのだけれど、日曜の朝にしっかり目の朝食を作って食べ、胃腸が動き始めた時にびっくりするぐらいの痛みが襲ってきました。

普段ならすぐに治まる痛みがギュウギュウと続き、トイレに行っても何も出ず、どうしたらいいかわからなくなって夫に相談。

休日診療に連れて行ってもらいました。

断続的に痛みがあって、前かがみでヨロヨロ行った診療所も、調べようがないとお腹を押して診てくれただけでした。

そして腹には脂肪があるだけでした…

肥満はこういう時困るよなーと常々思う…

医療従事者の方こそ思うかもしれないけど…何か不具合が出ても脂肪が邪魔でなんもわからん。

押さえても激痛があるわけではないので、痛み止めのカロナールだけもらって帰宅。

しばらく寝ていると熱。

次の日の月曜にかかりつけに行くことにしました(続)

まさかの大腸炎(前編)