昨日は、久しぶりに超長距離(30万km超のゲレンデや10万km超のBMWR100GS)の実用車、実用バイクばかり保有してる自分にしては唯一ピカピカ?の状態で新車からキープしている廃番車HONDA-S2000AP2で通勤、ふと思い立ち、ついでもあり夜のドライブ。

この車、人生に一度くらいこんな車保有しててもいいやろ?
マニュアルのスポーツカーなんて年寄りになってからでは本気じゃ乗りこなせない?性能の半分も使えなくなる前に乗ろう!だったら今しかないやろ!とたくさんの自分への「言い訳」と共に購入。
もちろん奥さんは???

このホンダS2000、オープンカーそしてマニュアル変速の一車種設定(普通の屋根もオートマもない!)しか存在しない「ホンダ創業者本田宗一郎さんを記念して」的なのりのとてもマニアック&売れなくても仕方ないじゃん!てな車です。まあ当時はホンダにもまだ余裕があったからとも言えます。
だからこの車、街でもほとんど見かけない、すれ違わない。
都内だと見る機会ほんとフェラーリより少ないんじゃないか?

だから最初は、1回目の車検まで楽しめればいいかな?と買ったのですが、これが乗ってみると抜群に楽しい♪

まるでヘルメットのいらないしかもこけない(4輪だから当たり前)オンロードのバイクみたいな車。
ゴーカートの巨大化した感じ?

今どき新車の3%しか売られていないしっかり左足でクラッチを切る6速マニュアルをコキコキ変速しながら冬至が過ぎたばかりで6時にはとっぷりと日も暮れて暗い海沿いのワインディングを、もちろんオープンで中年のおっさんが一人走らせている図は、信号で横に止まったダンプカーのおっちゃんが「このオヤジ目一杯やせ我慢してる~」てな蔑んだ目で見られても仕方ない感じ。

確かに、傍から見るとほんと零下ギリギリ気温0度での屋根なし車を運転しているのは気がふれたか?温度を感じない鈍感なアホか?として見えない。

しかし、実はまるで寒くもなく心の底から笑い出したくなるほど楽しい^^♪
オープン時専用のヒーターモードのおかげで左右のウインドウさえ上げていれば屋根が無くとも運転者はホクホク。純粋に車を操るという行為に集中できるのです。
もちろん薄いダウンにマフラー&キャップは身にまとうけれど、グローブはいらないくらい。

見事な三日月をお供に、真冬のワインディングをソロでただ純粋に駆け抜けるあの「快感」はほんの数時間だったけれど記憶に残る素晴らしい2011年の最後を飾るにふさわしい経験となりました。

もし機会あれば試してみてください。正直真冬のオートバイはかなりつらいけれど、真冬のオープンカーほど気持ちよく楽しめる時間はそうないよ。

TVでやってたけど金も時間も使うのは嫌?とスノーボードやサーフィンなどアウトドアにも行かず家でパソコンや携帯ゲームでポチポチやってる今時の学生や20代の草食系?の子達に車を操るこの「快感」決してはわからんだろうなあ~(笑)

中年おやじの一人言でした・・・。