2022年8月15日 上値追いは続くか?
先週末のブログの更新で「6月9日高値28410円を超えて、上へ放れる画と決まった事から、さらに爪を伸ばして上値を試して来る可能性がございます。仮に、そうなる場合の上値の目途および抵抗としては、目先、偏差帯+2σが位置する28747円(8日大引け時点の位置)程度が浮上するところとなりますが、どうなるかは当然ながら不明瞭ともなります。また、そうはならずに、8月SQ値程度を天井圏とするチャート画を描く可能性もございますが、その見極め方としては、変化の値を明確に下抜けするチャート画の描画が必須条件となります。」と書かせて頂いておりますが、本日15日の日中時間で、偏差帯+2σは、28885円程度に位置しており、前記の捉え方の範囲の目途まで上昇して来ております。しかし、まだ変化の値を上抜けの画が堅持された状態でありますので、ここで天井示現から陰転へ向かうとは、安易には言い切れない波形の画のうちとの考察をさせて頂いております。
加えて、この後の夜間時間以降は、偏差帯+2σのラインは、上方へ拡大して、29000円を超える位置へ上昇して来ますので、拡大した偏差帯の上辺へ接触する可能性もゼロではないと考えております。しかし、他方で、25日移動平均線からの乖離が急速に拡大して来ており、現在時間までに、既に4%超へ達して来ておりますので、この点も重要視する必要があります。
前記の内容は、すべて、あくまでも可能性のうちのものとなりますので、絶対的なものではございません。
参考 チャート分析デイ稼働
7/12 26630下向き → 26280 +450
7/13 26430下向き → 26440 -10
7/14 26360上向き → 26700 +340
7/15 26760上向き → 26760 0
7/19 26900上向き → 26930 +30
7/20 27390上向き → 27680 +290
7/21 27560上向き → 27780 +220
7/22 27770上向き → 27890 +120
7/25 27650下向き → 27700 -50
7/26 27620下向き → 27650 -30
7/27 27540下向き → 27730 -190 LC
7/28 27970上向き → 27810 -160 LC
7/29 27970上向き → 27850 -120 LC
8/01 27920下向き → 28000 -80 LC
8/02 27850下向き → 27670 +180
8/03 27740上向き → 27710 -30
8/04 27970下向き → 27950 +20
8/05 27900上向き → 28170 +270
8/08 見送り
8/09 28160下向き → 28960 +200
8/10 27820下向き → 27790 +30
8/12 28120上向き → 28540 +420
8/15 28700上向き →
変化の値 チャート分析直近分
7/6夜間 26120上向き → 7/11夜間 26650下向き +530
7/11夜間 26650下向き → 7/13夜間 26450上向き +200
7/13夜間 26450上向き → 7/22夜間 27680下向き +1230
7/22夜間 27680下向き → 7/27日中 27720上向き -40
7/27日中 27720上向き → 7/29日中 27770下向き +50
7/29日中 27770下向き → 8/01日中 27950上向き -180
8/01日中 27950上向き → 8/02日中 27830下向き -120
8/02日中 27830下向き → 8/02夜間 27670上向き +160
8/02夜間 27670上向き → 8/09日中 28110下向き +440
8/09日中 28110下向き → 8/12日中 28280上向き -170
8/12日中 28280上向き → 現在継続
参考 弊社分析画像の一部 (60分足)
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