2022年8月10日 順当な歩みが続くか?

 

午後時間は、一進一退の小動きの歩みが続いて、結局、日経225先物9月限は、27780円で大引けを迎えています。

 

引き続き、直近までの下辺の位置である27500円程度を意識した歩みの下落波形描画が続く可能性があるとの見方となります。しかし、場合によっては、直近までの無理な高値圏維持に対する反動の局面へ繋がる可能性があるとの考察を同時にさせて頂いております。

 

日経225先物のチャートの向きは、昨日から下向きが堅持された状態が続いております。また、現在時点で次の変化の値の値位置は遠く、すぐさま明確な上抜けに至るのは困難と察しております。しかしながら、値は、時間と共に変わって来ますので、変化の値の値位置の動向には、常に注意が必要となります。

 

加えて、週末12日には8月SQ算出を控えておりますので、目先、もう一度、無理矢理に反転させて来ようするチャート画を描いて来る可能性もあると察しておりますが、仮に、そうなっても、上げ幅は限られ、むしろ戻り売り好機となる公算大の見方が功を奏すると考えております。

 

何れにせよ、今後も変化の値の動向には注意が必要で、値を明確に抜けて来る画となる場合には、有無無く所定の行動を取ることが、最善の結果に繋がると考えさせて頂いております。

 

前記の内容は、あくまで可能性のうちのものとなりますので、絶対的なものではございません。

 

 

参考 チャート分析デイ稼働

7/12 26630下向き → 26280 +450

7/13 26430下向き → 26440 -10

7/14 26360上向き → 26700 +340

7/15 26760上向き → 26760 0

7/19 26900上向き → 26930 +30

7/20 27390上向き → 27680 +290

7/21 27560上向き → 27780 +220

7/22 27770上向き → 27890 +120

7/25 27650下向き → 27700 -50

7/26 27620下向き → 27650 -30

7/27 27540下向き →   27730 -190 LC

7/28 27970上向き →   27810   -160 LC

7/29 27970上向き → 27850 -120 LC

8/01 27920下向き → 28000 -80 LC

8/02 27850下向き → 27670 +180

8/03 27740上向き → 27710 -30

8/04 27970下向き → 27950 +20

8/05 27900上向き → 28170 +270

8/08   見送り

8/09 28160下向き → 28960 +200

8/10 27820下向き → 27790 +30

 

変化の値 チャート分析直近分

7/6夜間   26120上向き → 7/11夜間 26650下向き +530

7/11夜間 26650下向き   → 7/13夜間 26450上向き +200

7/13夜間 26450上向き → 7/22夜間 27680下向き +1230

7/22夜間 27680下向き → 7/27日中 27720上向き -40

7/27日中 27720上向き → 7/29日中 27770下向き +50

7/29日中 27770下向き → 8/01日中   27950上向き -180

8/01日中   27950上向き → 8/02日中 27830下向き -120

8/02日中 27830下向き → 8/02夜間   27670上向き +160

8/02夜間   27670上向き → 8/09日中 28110下向き +440

8/09日中 28110下向き → 現在継続

 

参考 弊社分析画像の一部 (60分足)

 

 

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