2022年7月14日 続 夜間時間で変化の値を上抜け

 

重要分析条件である変化の値の値であった26451円(夜間時間の推移の間隙で大引け時点26551円から26451円に値は変化)どころを明確に上抜けするチャート画描画となった後は、変化の値の条件法則に沿った上昇波形のチャート画描画が続いて、上値抵抗であった25日移動平均線および5日移動平均線介在域を上抜け。日中時間大引け間際に、一時26710円まで高値を示現して来ております。

 

変化の値を上抜けするかたちが堅持される現状は、まだ上値を試す歩みのチャート画描画が続くとの見方が有力との考察が成り立つところとなります。しかし、直近では27000円どころを超える高値域の推移からは、直後から尽く大きく押し戻されるチャート画の描画が続いて来ておりますので、今回も想定される27000円高値圏どころへの接近から、さらにどのような波形の画を描いて来るかどうかが重要となります。しかし、27000円回復から上昇が続いて、仮に6月29日示現の27230円どころを大引けで上抜けて来るチャート画が描かれるところとなれば、場合によって、さらなる一段高のチャート画描画へ向かうところとなるかもしれませんので、もし、そのような波形の画が描かれて来る場合には注意が必要と考えております。

 

また、他方で、現在時点では、変化の値は遠く、現状の波形画から、値をすぐに下抜けするチャート画の描画は難しいと察せられますが、この後、夜間時間の歩みを含めて、変化の値へ接近するようなケースへ向かうかの歩みのチャート画へ転じて来る際には、相応相当の注意も必要となって参ります。何れにせよ、現状は、変化の値を抜けの局面にある事を意識した参加姿勢が功を奏し易いとの見方の考察をさせて頂いております。

 

なお、目先的には、この後、オプション呼値の位置である26750円どころと加えて、偏差帯+1σ介在域26868円程度を意識するチャート画描画となって来る可能性があると考えております。

 

参考 チャート分析デイ稼働

7/12 26630下向き → 26280 +450

7/13 26430下向き → 26440 -10

7/14 26360上向き → 26700 +340

 

変化の値 チャート分析直近分

7/6夜間   26120上向き → 7/11夜間 26650下向き +530

7/11夜間 26650下向き   → 7/13夜間 26450上向き +200

7/13夜間 26450上向き → 現在継続

 

参考 弊社分析画像の一部

 

 

にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225ミニ先物へ
にほんブログ村