2022年7月12日 変化の値下抜け示現からの下落道中の間隙
昨晩の歩みで、日経225先物9月限26649円どころの変化の値を明確に下抜けするチャート画を描画した事から、その後は急速に値を消すチャート画の歩みが続くところとなって来ております。また、日足チャートでは長大陰線の描画を示現。現在時点では、まだ底入れを示唆するような条件の点灯は見当たらず、さらに下値を伺うチャート画の描画が続く可能性があるように思われます。まだ現在までの時間では、弊社分析条件である「変化の値」の値が介在する域は遠く、これにすぐさま接触する動きの画を描く可能性は低いとの考察もさせて頂いております。
加えて、日経225先物チャートの今後の動向を察すれば、まず、6月20日に示現した安値25450円どころを目指す展開が想定されるところとなりますが、その前座には、7月1日安値25810円どころが控え、ここも意識されるところとなります。よって、この後のチャート画の歩みで、26000円どころを再び割り込むチャート画の描画となる場合は、そのまま要注意の局面に至る可能性があると考察。
参考 チャート分析デイ稼働
26630下向き → 26280 +450
変化の値 チャート分析直近分
7/6夜間 26120上向き → 7/11夜間 26650下向き +530
7/11夜間 26650下向き → 現在継続中
参考 弊社分析画像の一部