知人である中国の警察官(公安)
S氏との会話・・・。
前回、中国の交通事故のことを
お聞きしました。
前回の話
⇒ http://jump.cx/UwM1q
会話は続きます。
「交通違反きっぷ」
スピード違反、駐禁、進入禁止違反など
交通に関する違反者には、日本と同様に
中国の警察官も「違反切符」を切り、
結果、罰金が発生します。
以前はS氏の知人が違反切符を
切られるとすぐにS氏に電話を
掛けてきては、違反のもみ消しを
頼みにきていたそうです。
その数のあまりの多さにS氏もうんざり
していたそうですが、あとがうるさい
ので S氏も仕方なく、その都度、
もみ消しに応じていたといいます。
当時は警官が現場では 手書きで
違反切符を発行し、その紙を警察署に
持ち帰り、係りが登録していました。
そのため時間に余裕があったため、
もみ消しも割と簡単!?
だったようです。
ところが、現在の違反切符に
手書きはなく 違反登録を警察官は、
現場で端末を使い、即時
登録するように変わっています。
すぐに公安局のコンピュータに登録された
案件は もはやそれなりのアクセス権が
ないと簡単には もみ消しができない
そうです。
このシステムの変更で 多くの
悪徳警官の「臨時収入!?」
にかなりの打撃!?
があったはずです。(笑)
しかし、S氏は、逆にそれを理由に
もみ消しができなくなった・・・
と断れるので、楽になったと
喜んでいました。
もちろん、未だにそれなりの
人の依頼には それなりの手は
あるという含み!?
はありましたが・・・。(笑)
S氏ぐらいの幹部になると、
もみ消しによる
「その程度のこずかい稼ぎ!?」
などに 全く興味はなかったのです。
ただ、S氏も面倒くさい作業を
何度も受けていたのですから、
きっとタダではなかったはず・・・。
S氏はそれなりの警察幹部でしたが、
当時給与はわずか5~8000元
(9~14万円)しかありませんでした。
上海の民間企業の平均収入でも
4~5000元くらいと言われて
いましたので、仕事の職責や地位から
しても決して多い金額とはいえません。
しかも 彼はいつも休みもないような状況
でしたので かなりの残業代が含まれて
いるでしょうから余計にです。
ところが、彼は到底 年収に見合わない
ような閑静な高級マンションに住んで
いましたし、他に数軒の不動産も
所有していました。
おそらく億以上の資産は確実に
あったはずです。
「そんな給料なのに なぜ?」
いまさら、それは愚問ですね。(笑)
S氏の場合、慎重な方でしたので
賄賂として金品を直接受け取るようなことは、
ほとんど、していませんでした。
代わりに彼の回りには、
とてもいい情報が溢れていました。
「こんど、あの通りで
立ち退きがある・・・」
「ある会社が 間もなく、
上場するので そこの株を
買っておいた方がいい・・・」
などなど、確実にお金になるような
情報・・・
いわゆる「インサイダー」的な
極秘情報!? ばかりです。
情報を持ってくる方も、ガセネタで
警察幹部のS氏に 損をさせようものなら、
あとが大変!? のがわかっています。
それだけに、それは洗練された確実な
情報ばかりだったようです。
S氏はその情報を元に投資をするのですが、
もちろん、S氏自身が表に立つことも
ありません・・・。
表にでるのは、奥さんであったり、
親戚の方でした。
奥さんは形ばかりの不動産会社を
持っていましたし、お金もうけには
とても貪欲な方!?のようでした。
彼からこういった話を聞くたびに
おもわず、ため息がでる
ばかりでしたね…。(笑)
ただ、こういったことは何もS氏に
限ったことではなく、それなりに権限を
もつ公人たちには、ごく当たり前のことです。
いま習近平政権は、公職に就く
人たちの贈収賄に対する監視や検挙を
かなり厳しくやっています。
しかし、その程度や中身が 実際
どのくらい厳正化されているのか…
彼は また今、新たな家に移るための
大工事を急ピッチで進めて
いるようです。(笑)
【今日のちょっと心に刻んでおく話】
真剣だと 知恵がでます…。
中途半端だと、愚痴がでます…。
いいかげんだと言い訳がでます…。
やっていないと 嘘がでます…。
S氏との会話・・・。
前回、中国の交通事故のことを
お聞きしました。
前回の話
⇒ http://jump.cx/UwM1q
会話は続きます。
「交通違反きっぷ」
スピード違反、駐禁、進入禁止違反など
交通に関する違反者には、日本と同様に
中国の警察官も「違反切符」を切り、
結果、罰金が発生します。
以前はS氏の知人が違反切符を
切られるとすぐにS氏に電話を
掛けてきては、違反のもみ消しを
頼みにきていたそうです。
その数のあまりの多さにS氏もうんざり
していたそうですが、あとがうるさい
ので S氏も仕方なく、その都度、
もみ消しに応じていたといいます。
当時は警官が現場では 手書きで
違反切符を発行し、その紙を警察署に
持ち帰り、係りが登録していました。
そのため時間に余裕があったため、
もみ消しも割と簡単!?
だったようです。
ところが、現在の違反切符に
手書きはなく 違反登録を警察官は、
現場で端末を使い、即時
登録するように変わっています。
すぐに公安局のコンピュータに登録された
案件は もはやそれなりのアクセス権が
ないと簡単には もみ消しができない
そうです。
このシステムの変更で 多くの
悪徳警官の「臨時収入!?」
にかなりの打撃!?
があったはずです。(笑)
しかし、S氏は、逆にそれを理由に
もみ消しができなくなった・・・
と断れるので、楽になったと
喜んでいました。
もちろん、未だにそれなりの
人の依頼には それなりの手は
あるという含み!?
はありましたが・・・。(笑)
S氏ぐらいの幹部になると、
もみ消しによる
「その程度のこずかい稼ぎ!?」
などに 全く興味はなかったのです。
ただ、S氏も面倒くさい作業を
何度も受けていたのですから、
きっとタダではなかったはず・・・。
S氏はそれなりの警察幹部でしたが、
当時給与はわずか5~8000元
(9~14万円)しかありませんでした。
上海の民間企業の平均収入でも
4~5000元くらいと言われて
いましたので、仕事の職責や地位から
しても決して多い金額とはいえません。
しかも 彼はいつも休みもないような状況
でしたので かなりの残業代が含まれて
いるでしょうから余計にです。
ところが、彼は到底 年収に見合わない
ような閑静な高級マンションに住んで
いましたし、他に数軒の不動産も
所有していました。
おそらく億以上の資産は確実に
あったはずです。
「そんな給料なのに なぜ?」
いまさら、それは愚問ですね。(笑)
S氏の場合、慎重な方でしたので
賄賂として金品を直接受け取るようなことは、
ほとんど、していませんでした。
代わりに彼の回りには、
とてもいい情報が溢れていました。
「こんど、あの通りで
立ち退きがある・・・」
「ある会社が 間もなく、
上場するので そこの株を
買っておいた方がいい・・・」
などなど、確実にお金になるような
情報・・・
いわゆる「インサイダー」的な
極秘情報!? ばかりです。
情報を持ってくる方も、ガセネタで
警察幹部のS氏に 損をさせようものなら、
あとが大変!? のがわかっています。
それだけに、それは洗練された確実な
情報ばかりだったようです。
S氏はその情報を元に投資をするのですが、
もちろん、S氏自身が表に立つことも
ありません・・・。
表にでるのは、奥さんであったり、
親戚の方でした。
奥さんは形ばかりの不動産会社を
持っていましたし、お金もうけには
とても貪欲な方!?のようでした。
彼からこういった話を聞くたびに
おもわず、ため息がでる
ばかりでしたね…。(笑)
ただ、こういったことは何もS氏に
限ったことではなく、それなりに権限を
もつ公人たちには、ごく当たり前のことです。
いま習近平政権は、公職に就く
人たちの贈収賄に対する監視や検挙を
かなり厳しくやっています。
しかし、その程度や中身が 実際
どのくらい厳正化されているのか…
彼は また今、新たな家に移るための
大工事を急ピッチで進めて
いるようです。(笑)
【今日のちょっと心に刻んでおく話】
真剣だと 知恵がでます…。
中途半端だと、愚痴がでます…。
いいかげんだと言い訳がでます…。
やっていないと 嘘がでます…。