「顔を見るのも嫌な奴と

付き合う方法!?」

~ある住職の教えより~



に長くお付き合いいただいて

おります。


もうしばらくお付き合い

いただけたら、ありがたいです。



今日は第6章

「 過去に自分がしていないか?」

です。



住職は問われます。


「いま自分が受けて嫌なことを

じつは過去に自分自身も他人に

向けてしたことはないか? 」



少し宗教色のある話なので

ここでは簡単にいいますと、


「因果応報・・・人はよい行いをすれば

よい報いがあり 悪い行いをすれば

悪い報いがあるということ」

を 強調されています。


(悪因悪果、善因善果とも同義語です)



簡単にいうと、自分をいま一度、

深く省みてください・・・


と言われているのです。



ここで最初に、なぜ、その人が

嫌いなのかを書きなぐった紙を

取り出して、もう一度ゆっくり

眺めてみてください。


第一話

http://jump.cx/dpLwd



そこに何か気づくことは

ないでしょうか?



そこに書いた嫌いなことを

実は過去に知らず知らずのうちに、

自分も人にしたことがある・・・!?


そこに書いた相手の嫌だとおもう部分が、

じつは自分の中にもある・・・!?



そう思うことが、ほんの

少しでもありませんか?



「ひとは自分が否定している性格を

映し出している人物に対して、

人は嫌悪感を覚え、しかし、

とことん見つめてみれば、じつは

あなたが嫌いな人物があなたと

共通する性格をもっている」




こんな話を聞かれたこともあると

思います。


これを一般には、「鏡の法則」

呼んでいますが、心理学的には

「投影」ともいいます。



で、何がいいたかと言いますと・・・


くどいようですが、まず自分を見つめて

自分のことを認識する努力を

してみることが、大切
だということです。



ここで、もうひとつだけ、

お願いがあります。



嫌いな相手と出会ってから、

これまでのことをゆっくりと

思い出してみてください。




そのひとが過去にあなたに

してくれたことで ほんの少しでも

嬉しかったこと、ありがたかったこと・・・


ってありませんか?


「そんなものあるか!」


一喝せずにゆっくり思い出して
みてください。(笑)



たとえば、慣れない新人のときに、

厳しかったけど 最初の仕事を

教えてくれたのはこの人だった…



以前、お昼を一度、ごちそうしてくれた・・・



気分が悪かったとき、大丈夫か?

と声をかけてくれたことがある・・・。

などなど



どんな小さいことでもいいので、

先程の紙の下に書き出してみます、

多ければ多いほどいいです。




思いだして書き出してみると、

最初に嫌な理由を書きなぐった時とは、

あきらかに気持ちの違いを

感じたりはしませんか・・・?



今のあなたにとっては、

とても嫌なひとですが、


「ああ、あの時はじつはあんなに

優しくしてくれてたんだな・・・」



「あんなに良い人だと、思って

いたのに いつからだろう

こんなに嫌だと思うように

なったのは・・・?



そういえば、今までの俺の

態度も良くなかったな・・・」



「なんだかんだいっても、

いまの私があるのは、あの人のおかげで

あることも あるのかな・・・」



きっと、今のあなたなら、謙虚に

そう思い、感謝する こともできるはずです。



もう一歩踏み込んで相手の「いい所」

「好ましいところ」を見る努力、

勇気がもてるようになれたら、

もう完璧です。(笑)






次章へつづく