銀行員時代のお客様の一人、
生保レディのTさん。
前回、借金に苦しんでいたTさんでしたが、
奇跡は起こり、宝くじで600万円が
当たったお話をしました。
前回の話
⇒ http://ameblo.jp/waveshanai77/entry-11561390627.html
おしゃべりのTさんはうれしさの
あまり、黙っていることができずに
職場のみんなにも話してしまい、
職場ではその話で大盛り上がりです。
「今夜はみんなでお祝いに食事にでも行こう!」
「いきましょう!! 行きましょう!!」
ところが、盛り上りも最高潮に
達しかけたとき、
誰かがポツリと言ったそうです。
「あの~、でも当選金額に
600万円なんてありましたっけ?」
「えっ!?」
その瞬間、一斉に凍りついたような沈黙が・・・。
「そういえば、そんな賞金なんて
聞いたことないわよね・・・ 」
「たしかにそうよね、
ちょっとTさん、それホントなの?」
「新聞(当選発表)、ちゃんと見たの?」
盛り上がりから一転、次第にみんなから
今度は不信に満ちた視線が一斉にTさんに
注がれることになったそうです。
Tさんも驚き、次第に言葉を失い、タジタジと・・・
「ち、ちゃんと み、見たわよ、、、 」
でも、さすがにTさんも当選金額に
その金額はないことに気づき、
すでに顔面蒼白・・・。
ということで、その宝くじの番号を再度、
改めて確認することに・・・。
すると
「エ、エエエッ~~、、、、」
再び、みんながその場で凍りついた!?
その宝くじ、なんと
「600万円ではなく、6000万円!!!」
(当時、1等は6000万の時期がありました。)
Tさん、なんと当選金額を1ケタ、
見間違えていたのです。
ふつうは考えられないような話ですが、
実際に起こったのです…。
その後、以前にもまして周りが
盛り上ったかといえば、不思議なことに
そんなこと全くなかったといいます。
同僚のSさんによると、
Tさんが宝くじに当たったという話は
一斉に広まってしまいその後、
Tさんの元にはわけのわからない
数々の団体が寄付を求めて、
毎日のように押しかけたといいます、、
保険のお客様にも広まり、
Tさんは営業活動にも支障を
きたすようになります。
同僚からも、やっかみやねたみを
受けることとなり、職場にも居づらくなり、
とうとう仕事も辞められました。
私がTさんにお会いしたのは、しばらくして
銀行の窓口に ローンの完済に
来られたときでした。
当選のことを知っていた私は、
さぞかし喜んでいられるだろうと
思っていました。
ところが、窓口に来られたTさんを見て
驚きました、、、
あのふくよかで陽気なTさんの
面影はまったく見られないほど、
頬はこけ、げっそりした様子、、、
「一体、どうしたんだ?」
驚いたものも、一言
「おめでとうございます!
よかったですね!」
そういうと、Tさんは軽く頭を下げられ
力なく一言…
「当たったのはよかったですが、
本当に大変でした、、、」
詳しい話はされませんでしたが、
宝くじが当たったあとは、
いろんな苦労があったようです。
残っていた多額の借金の返済だけされると
帰っていきました。
その後、4千万をかけ自宅を新築されたこと、
残りはすべて借金の返済をした・・・
と風の便りに聞きましたが、その後Tさんに
再びお会いすることはありませんでした・・・。
宝くじに当たった人が、意外にも
幸せになれない・・・
という話を聞いたことがありますが、
まんざら嘘ではないのでしょうか・・・。
でも、当たってみたい・・・ (笑)
生保レディのTさん。
前回、借金に苦しんでいたTさんでしたが、
奇跡は起こり、宝くじで600万円が
当たったお話をしました。
前回の話
⇒ http://ameblo.jp/waveshanai77/entry-11561390627.html
おしゃべりのTさんはうれしさの
あまり、黙っていることができずに
職場のみんなにも話してしまい、
職場ではその話で大盛り上がりです。
「今夜はみんなでお祝いに食事にでも行こう!」
「いきましょう!! 行きましょう!!」
ところが、盛り上りも最高潮に
達しかけたとき、
誰かがポツリと言ったそうです。
「あの~、でも当選金額に
600万円なんてありましたっけ?」
「えっ!?」
その瞬間、一斉に凍りついたような沈黙が・・・。
「そういえば、そんな賞金なんて
聞いたことないわよね・・・ 」
「たしかにそうよね、
ちょっとTさん、それホントなの?」
「新聞(当選発表)、ちゃんと見たの?」
盛り上がりから一転、次第にみんなから
今度は不信に満ちた視線が一斉にTさんに
注がれることになったそうです。
Tさんも驚き、次第に言葉を失い、タジタジと・・・
「ち、ちゃんと み、見たわよ、、、 」
でも、さすがにTさんも当選金額に
その金額はないことに気づき、
すでに顔面蒼白・・・。
ということで、その宝くじの番号を再度、
改めて確認することに・・・。
すると
「エ、エエエッ~~、、、、」
再び、みんながその場で凍りついた!?
その宝くじ、なんと
「600万円ではなく、6000万円!!!」
(当時、1等は6000万の時期がありました。)
Tさん、なんと当選金額を1ケタ、
見間違えていたのです。
ふつうは考えられないような話ですが、
実際に起こったのです…。
その後、以前にもまして周りが
盛り上ったかといえば、不思議なことに
そんなこと全くなかったといいます。
同僚のSさんによると、
Tさんが宝くじに当たったという話は
一斉に広まってしまいその後、
Tさんの元にはわけのわからない
数々の団体が寄付を求めて、
毎日のように押しかけたといいます、、
保険のお客様にも広まり、
Tさんは営業活動にも支障を
きたすようになります。
同僚からも、やっかみやねたみを
受けることとなり、職場にも居づらくなり、
とうとう仕事も辞められました。
私がTさんにお会いしたのは、しばらくして
銀行の窓口に ローンの完済に
来られたときでした。
当選のことを知っていた私は、
さぞかし喜んでいられるだろうと
思っていました。
ところが、窓口に来られたTさんを見て
驚きました、、、
あのふくよかで陽気なTさんの
面影はまったく見られないほど、
頬はこけ、げっそりした様子、、、
「一体、どうしたんだ?」
驚いたものも、一言
「おめでとうございます!
よかったですね!」
そういうと、Tさんは軽く頭を下げられ
力なく一言…
「当たったのはよかったですが、
本当に大変でした、、、」
詳しい話はされませんでしたが、
宝くじが当たったあとは、
いろんな苦労があったようです。
残っていた多額の借金の返済だけされると
帰っていきました。
その後、4千万をかけ自宅を新築されたこと、
残りはすべて借金の返済をした・・・
と風の便りに聞きましたが、その後Tさんに
再びお会いすることはありませんでした・・・。
宝くじに当たった人が、意外にも
幸せになれない・・・
という話を聞いたことがありますが、
まんざら嘘ではないのでしょうか・・・。
でも、当たってみたい・・・ (笑)