朝は小雨だった地元ですが、
少しずつ晴れ間が出てきました。


そして、朝から外で母の声。
私を呼んでるようでした。


急いで出てみると、
何と昨日までいなかった
「第三の鯉」がウチの前の川に出現!



なんと!

こんな狭くて浅くて閉鎖的な用水に

またもや新たな来訪魚!



しかも今度は白地にオレンジ模様と

墨汁を垂らしたような

オシャレな墨模様の入った柄の新入りです。



彼(女?)はまたどこからやってきたのか。



とにかく、

殺風景だったただの用水に

これで錦鯉3匹。


いつもの親分↓


細身の2号くん↓


そして今回の墨模様の子。



その他、たくさんの鮎↓(見づらいけど他にも沢山)


この川は一体どうなったんだろう。



と、理由は分かりませんが

賑やかで素敵な川になりつつあり、

近所の皆さんとも鯉たちを

微笑ましく見守っている今日この頃。



が、しかし!

そうなると、ここを通りかかる小学生たちが

この鯉や魚を釣ろう、捕まえようと

集まってきます。



今日はその親まで同行して

鯉を釣ろうとしていたのです!(連休だし)

何ともけしからん!



そこで、母と私が出ていって

ここの鯉たちを釣らないでほしい。

傷付けないで

見守って大事にしてほしい。

と、伝えたのですが、



今度は大きな網をもって再集合。

「鮎を捕まえたい」と。


うーん、、

アユは私も食べるしなあ(お店で)、、

と、考えていたところ、



軽トラでやってきた1人のお爺さんが

「鯉を捕まえたらダメだ!」と

ストレートに叱咤。



どうやらお爺さんは

この小学生たちと私が一緒に

鯉を捕まえようとしてるように

みえたらしく、一緒に怒られました😅



そこで私はそれまでのいきさつを

そのお爺さんに説明していたら、

ようやく事態を察してくれたらしく、

和解したのですが、



そのやり取りをしてるうちに

子供たちはさっさと逃亡していました。



何だかなあ。。



とはいえ、このお爺さんも

去年からこの鯉の存在を知っていて

見守り続けてくれてたようなので

今回新たな味方に出会えたのは

嬉しかったです。



私も以前は鯉には興味はなかったのですが、

こうして自分の家の前の川で一人きりで

泳いでる子を見てから



すっかり自分の鯉(ペット)感覚になり、

「守らねば!」という気持ちが

芽生えたのでした。



やはり、何事も「自分ごと」になって

初めて愛着が湧いたり、

本気で心配したりという心理が

芽生えるのだな、と実感しました。



守るべきものが増えると

楽しいけど、心配も増える。

でも、その存在の癒しの大きさは

到底比べものにならないほど。



だから、

まあ多少の気苦労も仕方ないかと

思うのでした😅



冷蔵庫の隙間から物置に入り込んだ

ヤンチャな愛猫たち↓



では皆さん、

今日も朗らかに素敵な一日を

お過ごしください✨