雲が多めですが今日も晴れ。
すっかり暖かい気候と気温に慣れてきてしまいました。
この後急に寒くなったりすると風邪をひきそうで
むしろ要注意ですね。
そんな中、昨日は久々の早稲田・穴八幡へ。
相変わらずここは清々しい気が流れています。
毎年ここのお札を受けに冬至の日にやってくるのですが
そのお札が今年は年始から奇跡の大活躍。
なので、古札の返納と共にお礼参りに来た次第でした。
というのも、
元旦の能登半島地震の際、
築50年以上の木造住宅の実家(富山市内)は
にわかに倒壊の危機に瀕したわけですが、
幸運にも何とか持ちこたえることが出来たからです。
もちろんあんな大地震、
古い実家は間違いなく危なかった。
その証拠に、地震で揺れてる際
ウチの中心にある柱の一本に
「ピキピキッ!」と縦に亀裂が入ったのです。
それでもまだ地震は止まずに揺れ続けている。
「わ~ヤバい!うちが崩れる!!」と
テレビを抑えながら私が叫んだのもつかの間、
しばらくして大きな揺れは収まり、
そのまま微震(連続する余震)に変わりました。
倒壊危機一髪!
そして不幸中の幸いなことに柱の亀裂もそこで止まり、
柱が2分割して家が崩れるということには
至らなかったのでした。
その柱の写真がこちら↓
この白い線は後日にパテ代わりの接着剤を
埋めた時のものですが
実際柱はこの線の通りに亀裂が入っています。
(まあまあ深いところまで割れています)
でも何とか割れきらず、柱が2分されずに寸止め。
何とか家を支えています。
そしてその亀裂の真ん中には
丁度前日、大晦日から元旦に変わる瞬間の0時に
据えたばかりの穴八幡の「一陽来復」のお札が鎮座。
まるで柱が縦割れしないように
守ってくれているみたいです。
ただの偶然かもしれませんが
お札をここに据えて十数時間後の出来事だったので
タイミングもすごすぎる。
これはもうこの「一陽来復」の
お札のご利益、命を守っていただいたとしか
考えられません。
たとえ偶然だとしてもやはり人情として
ご神体に手を合わせずにはいられないのでした。
思えばもう20年近くこのお札を授かりに
毎年穴八幡へ通っていて、
とても馴染み深いご神体です。
初めて授かりに行った時、
あまりに人が多いので不思議に思い
参拝に来てた見知らぬ高齢女性に思わず
「ここのお札はとても人気がありますが
そんなにご利益があるのですか?」と
質問をしてみたところ
「どうでしょうねえ。でもやっぱり
”信じる者は救われる”ってことじゃないですか?」
とご返答。
あとはこれだけの人数(新しいお札を授かれる初日は
日の出前から1時間待ちの大行列)が
並んででも授かりたいと思えるご神体であることが
更に説得力を増します。
(↑行列に並ぶ「ザ!日本人」の心理ですが^^;)
もちろん神頼みのみで本人の努力がないと
効果などあるわけがなく、お札も助けようがない。
でもちゃんと正しい努力がなされている状態であれば
更に運の巡り、人や利益の巡りを助けてくれる
というのがこのお札の力の発揮どころ。
”努力が報われやすくなる”ということなのです。
(努力しても巡りが悪くて空回りすることは
本当によくあるので)
そして今の自分があるのは
自分の努力や実力のお陰だけではないということを
再確認して、また今年も謙虚に頑張れるよう
このお札のご神体が「道を正してくれている」
という気がします。
同時にその「礼節」を忘れないこと。
昨日はそれをしっかり行動に移し、
心から感謝を伝えてきました。
目に見えない力に守られ、
推進してもらった人との交流や気の流れが
また私や家族を守ってくれる。
だから改めて周囲の人たちにも感謝。
いいことがグルグルめぐる。
それが「一陽来復」。
心を込めて感謝のお礼参りが出来て
気持ちもすっきりした瞬間でした。
そしてお昼過ぎからは
渋谷に移動して新しい駅ビル、
渋谷スクランブルスクエアのレストランにて
歌手の上西千波ちゃんとランチ反省会。
先日のライブの振り返りと
今年の活動予定などを報告し合いました。
今年もまた一つひとつ
丁寧に頑張っていこう。
北陸の地震がもう来ないこと、
一日も早く被災者が日常を取り戻せることを
改めて祈りつつ。
では皆さん、今日も笑顔で
素敵な1日をお過ごしくださいね^^♪
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<配信番組情報>
●文藝春秋オンライン配信番組アーカイブ
「日本史夜話」
出演 本郷和人、高田なみ
*YouTubeにて冒頭30分無料生配信
(以下のリンクからどなたでもアーカイブが見られます)
*第1回"武士とは何か?”

*第2回"荘園とは何か?"

*第3回”家族のかたちから見た日本史”
【フル動画】本郷和人「日本史夜話」 | 文藝春秋 電子版 (bunshun.jp)
*YouTubeにて冒頭30分無料生配信
https://www.youtube.com/live/02XijFsKB6M?si=tsH-evn4Dgkktjna
★文藝春秋オンラインの会員(月¥450)の方は
通して約60分全編視聴出来ます。
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<ミュージックビデオ>
◆オリジナル曲のMV公開中!
視聴は下のサムネイル(画面)をクリック↓
(音量注意。外出先ではイヤホンを付けて聴いてくださいね)
「Believe~向日葵のように~」
(作詞・作曲 高田なみ 編曲・ピアノ 秋田慎治)
「高田なみPV2022」
(オリジナルソングとライブ映像が3曲ダイジェストで流れます)
「木もれ陽」
(作詞・作曲 高田なみ 編曲・ギター 竹中俊二)
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