今朝は少し日が差してきましたが
少し涼しめの曇りの朝。
昨日などは東京も一時的にすごい雨でした。
お陰でレッスン（小さなお子さんのレッスン）は
スタジオに来るのが危険・・ということで
急遽お休みに。
・・てことで、夕方に予定が一つ空いた私は
夜に入れてたあかすりの予約を早い時間に変更して
少し明るいうちから近所の温泉に行ってきました♪
ここのところ、作業続き、デスクワーク続きだったので
肩もカチカチ。なので今回はマッサージ付きのコースで。
夏なので温泉の温度も水多めで低めに調整された
露天風呂で少し温まってからあかすりルームへ。
今回もガッツリ綺麗にしてもらいました♪
いや～憑き物が落ちたような身軽さ。お肌もつるつる。
マッサージで肩もリラックス。
う～ん、これは本当に最高の癒し＆気分転換。
たまには身体をいたわってリフレッシュしなきゃですね！
・・と、そんなところへ
一人ヨーロッパ系の方があかすりルームへ来られて
何やらやり取りがありました。
どうやらあかすりのお姉さんたちはだれも英語が
わからなくて、そのお客さんも日本語がわからないよう。
あかすりの受付の人さえも英語が話せないようだったので
結局そのお客さんは断念して、あかすりルームから
去られたようでした。
（予約しないと受けられないシステムだったし
そういう説明も誰もできない状態で）
ちなみにその時の私は顔の上に
濡れたタオルを置かれたまままな板の上のコイ状態で
ガッツリあかすり中だったので（笑）
身動き取れず、耳でしかそのやり取りを確認できない。
結局言葉も発せられず、その人の顔も見られないままでした。
でもあかすりのお姉さんはそのお客さんをケア
出来なかったことがとても残念がっていたので
（最近はコロナでお客さんも少ないし、
せっかく来てくれた人に申し訳ないという感じで）
私は自身のあかすり終了後に、
「英語話せますよ。良かったら繋ぎましょうか？」
と言ってみました。
するとお姉さんはすごく喜んでくれて、そのまま
さっきのお客さんを探しながら
お姉さんと一緒にお風呂内を歩き回りました。
（Tシャツ・短パン姿のお姉さんと全裸の私が
二人で普通に浴場をウロウロしている絵がシュール・・＾＾；）
でも結局その時は見つけられず、あえなく断念。
仕方ないのであかすりのお姉さんとは別れて、
私は一人でまた露天風呂に浸かっていました。
すると、露天風呂の休憩ベンチにお一人
ブロンドヘアの若い女性が寂し気にたたずんでおられるのが
ふと見えて、もしやと思い声を掛けたらなんとビンゴ！
さっきあかすりルームから立ち去られたお客さんでした。
そして早速
「よかったら通訳するからあかすり行きましょう＾＾」と
言うと、嬉しそうについてこられました。
そしてあかすりルームの暖簾をくぐり
お互いの話を通訳したら見事商談成立。
ブロンドのお姉さんもあかすりのお姉さんも
思いが叶い、めちゃ嬉しそうでした。よかった！
・・て、普通に話してますが、
ここまですべて全裸でのやり取り。
やはり絵がシュールです（笑）。
しかもあかすりのお姉さんは韓国人、
ブロンドの方は欧州系、私は日本人。
冷静に思い出すと全く不思議な絵面。
でも温泉で全裸でやりとりしてると
お互いは何も違和感がないんですよね。
ひたすら
”この人にあかすりさせてあげられるかどうか”
”この人がこの温泉でハッピーな気持ちになれるかどうか”
それだけを考えて行動していました。
同時にそれが本来の人間同士のあるべき
シンプルな姿なんだとも思いました。
そういう意味でも公衆浴場や日本の温泉文化って
すごいなと改めて感動！こんなに生き物としての
本来の姿に帰れるところってなかなかないですよね。
お猿さんの温泉と同じです（笑）。
それが韓国ではあかすりやサウナ、
フィンランドでもサウナ、
ローマではテルマエ、
日本では銭湯や温泉・・なのでしょう。
もう全世界、各国の首相や大統領たちが
サミットとか会議とかをやるより、皆で一日温泉に入って
（時に露天風呂のベンチで休んだり湧水を飲んだりしつつ）
全裸で世間話とか家族の話でもしながら過ごした方が
余程世界平和につながるのではないかと
まじめにそう思います。
ちなみに以前
数百億円の規模の大会社の社長さんと
お話ししてた時、その方はふと
「実は全国の温泉愛好家の会に入っている」と
仰っていて驚いたのを思い出しました。
大会社の社長さんとなると普段は会社の利益のために
駆け引きも必要だし、利益のために心無いまま
すり寄ってくる人たちも多く、気を抜くと蹴落とされたり
裏切られたりすることもありの激しい競争の頂点に
立っておられるから、気づくと本当に心許せる場所が
なくなっているそう。
でも、温泉に入ると身なりも何もつくろえないので
誰が誰だかわからないまま、ただの人間として
本来のやり取りができる。やっと息つける場所が
できるという感じだそうで、なるほどと思ったのでした。
いや～「裸の付き合い」・・バカになりませんね。
とにかく今はあのブロンドのお姉さんが
温泉や韓国あかすりを含めて日本を楽しんでもらえて
好きになっててくれたら嬉しく思います。
では皆さん、今日も笑顔でハッピーに
素敵な1日をお過ごしくださいね＾＾♪
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◆国内ライブ情報！！
「高田なみ〜Nami Oto 2022〜」
8/17(水) JZ Brat (渋谷)
open 18:00 start 19:00
予約 ¥5,500 / 当日 ¥6,000
高田なみ(vo)
竹中俊二(g) 草間信一(pf/key)
熊谷望(b) 臼井かつみ(dr)
★ゲスト★中西俊博(vln)
感染対策も施してスペースを開け、減席となっていますので、
安心して一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
ご予約はお名前と人数、メールアドレスをご明記の上、
info@takatanami.net までご一報ください。
会場のHPのご予約フォームからも受け付けています。
皆さんに会場でお会い出来るのを楽しみにしていますね！
＊JZ Brat HP(↓こちらからご予約出来ます)
https://www.jzbrat.com/liveinfo/2022/08/
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◆海外ライブ情報！！
シドニーで私が出演するライブイベントの
チケット販売が始まりました。
以下のリンクから購入サイトに飛べます。
稀だとは思いますが、たまたま8/27にシドニーにいる人や
知り合いがいる方などもぜひぜひ遊びに来てください。
Japan Music WAVE - シドニー ジャパニーズ・ミュージシャンズ&ナミ・タカタ・ライブ - シーモア・センター (seymourcentre.com)
イベントタイトル
「JAPAN MUSIC WAVE 」
(在豪日本人ミュージシャン達と高田なみのライブ)
↑オーストラリアの日本領事館に
公式な日豪交流イベントとして認定されました！
日時 8/27(土) open 14:30 / start 15:00
会場 The Seymour Centre, Sound Lounge
(City Rd & Cleveland St, Chippendale NSW 2008)
前売り大人 40$ 12歳以下20$
当日大人 45$ 12歳以下25$
(↑全て豪ドル)
会場でも直接チケットが購入できます。
(上記リンクより）
＊会場であるシーモアセンターは、
オーストラリアのシドニー市にあるシドニー大学内の
多目的舞台芸術センターです。
市中心部の南西、チッペンデールのシティロードと
クリーブランドストリートの角にあります。
＊第一部は在豪日本人ミュージシャン数組のライブがあり、
第二部が高田なみライブ
(サポートメンバー:Hiro(pf), Alan(bs) ,Akki(gt),)です。
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◆オリジナル曲のMV公開中！
視聴は下のサムネイル（画面）をクリック↓
（音量注意。外出先ではイヤホンを付けて聴いてくださいね）
「木もれ陽」
（作詞・作曲 高田なみ 編曲 竹中俊二）
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