今朝も曇りモードから

ようやく太陽が出てきました。

 

 

ライブも近くなり、歌の練習はもちろん

歌詞の暗記やリマインドにいそしむ日々。

 

 

 

何年歌い続けても

”これでいい”という歌はありませんから、

毎回勉強と新しい発見の連続と技術向上、

表現の工夫を怠れないというのが歌手の宿命です。

 

 

 

逆に”これでいい”と満足してしまうとそれで終わり。

魅力が減って、歌唱力が落ちていくだけなのです。

 

 

 

今回はその鍛錬の要素の一つである

「歌詞の暗記」についてちょっと触れてみたいと思います。

 

 

 

まず、歌手は歌詞を覚えるべきかどうか。

 

 

 

これは考えるまでもなく当然「Yes」です。

歌手たるもの、歌詞は覚えるべきでしょう。

理想含めて異論なしの答え。

 

 

 

・・が、しかし現実的には

歌詞を覚えずに譜面、または歌詞の紙やファイルを

目の前(または目立たない一)に置いて

チラ見で歌ってる歌手も結構います。

(ガン見は問題外)

 

 

 

かくいう私も、急なライブで十数曲

混み入った新しいカバー曲を歌わなければいけない時など

歌詞の暗記は不可能なので

 

 

 

演奏ミュージシャンと同様に、

譜面台を置いて歌詞を設置することもあります。

 

 

ただ、理想を言えばやはり覚えた方が

圧倒的にパフォーマンスは上がりますから、

準備の時間が少しでも取れるなら、

暗記する努力はすべきでしょう。

 

 

 

逆に言うと、

歌詞を見ながら歌うと歌う方の安心感はありますが、

聴く方にとっての刺激や魅力は少し減るということ。

残念ですが、これは事実です。

 

 

 

その”残念”の中身を具体的に挙げるとまず2点。

 

 

 

ひとつは、歌詞を見る一瞬の0.01秒の間、

歌手側が演出する”世界観がわずかに途切れる”こと。

 

 

 

歌詞を見るたびに歌手は頭の中が一瞬空白になるので、

見た回数分、当然その説得力は浅くなってしまうのです。

ストーリーが”つぎはぎ”になるというか、

世界観が途切れ途切れの歌・・になりがちということ。

 

 

 

更に、歌詞を見た時に動かす目線や顔の角度で

わずかに声やピッチがぶれやすくなるので

単純に技術的にも(歌詞を見ない時に比べて)甘くなる。

 

 

 

 

もうひとつは、

目線が定期的に歌詞に落ちることにより

”ビジュアル的に”集中力が削がれるということ。

 

 

 

歌手も役者も、ステージでの目線や目力の説得力は

パフォーマンスの要とも言えますが、

これが随所で歌詞の方へスッと目線が流れることで

聴いてる(見てる)方も気持ちが醒めてしまうのです。

(はなから”目線に意志がない歌”は問題外)

 

 

 

ステージでは

”見てる方も歌ってる方と一緒に

曲の世界への没入感を共有”していますから。

 

 

 

これをわかっていないと、

「うまいけど感動しない」とか、

「そつがないけど、魅力もない」

みたいな歌になるのです。

(ほかの原因ももちろんありますが)

 

 

 

現に、私も自分の過去のライブ映像を見た時、

歌詞を見てた歌、見てない歌では

決定的に違いを痛感したので

それ以降はなるべく歌詞を暗記し、

ステージに置かない、見ないで済むような努力をしています。

 

 

わずかなようで、この差は結構大きい。

”神は細部に宿る”とよく言いますが、

歌詞を見る見ないでは小さな差が積もって

1曲を通すと”大きな差”に肥大してしまうのです。

 

 

 

目を閉じて聴いてみても、

歌詞を見ているステージは

”一見そつなく歌ってる”のにやっぱり魅力は半減しますから。

 

 

 

とはいえ、

それでも歌詞を置かなきゃ仕方ない場合もあるので

辛いところですが。

 

 

 

その場合は、いくつかの点に気を付けると

少しマシになるので参考までに。。

 

 

 

例えば、譜面立ての位置を低めで

(客席から)目立たないところに設置する、とか

 

 

 

歌詞を長時間ガン見したりせずに済むように

(今歌ってるところが一瞬で目に入るように)

大きくて見やすい歌詞用紙を作ることなど。

 

 

 

実は字の”大きさ”よりも”行間”が空いてる方が

見やすかったりします^^

 

 

 

あとはお客さんから見て、歌手が

”歌詞を(あまり)見てるように見えないパフォーマンス”を

練習する・・など。

 

 

 

要するに、歌詞を見なければいけないライブのためには、

歌詞を”うまく”見て歌う練習が必要なのです。

(無理して歌詞を見ずに歌ってデタラメな歌詞を歌う人や

歌詞を忘れてヤバい空気を出す人もいますが・・

それはアウトなので、変な冒険や賭けはダメ)

 

 

 

そのどれかの努力を損なうと、ライブは台無しですから。

 

 

 

もちろん、それでもやってしまう”ミス”や”歌詞忘れ”は

誰にでもあるので、万が一そうなった時には

それなりのリカバリーができるよう

シミュレーション訓練しておくのも大切ですね。

 

 

 

そこまで準備して初めて

自分の本当の歌唱力で判断してもらえるのです。

 

 

それを出し切っても成果が上がらないのは

単純に歌の練習不足・実力不足ですから。

 

 

・・ということで、

今回は、”実力があっても”それ以外の理由で

評価されにくい場合のお話をしてみました。

 

 

 

さあ、私も今日はまた歌詞の暗記と

色々なシミュレーション練習を頑張らねば!

 

 

 

では皆さん、今日も清々しく

素敵な1日をお過ごしくださいね^^♪

 

 

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●ライブ情報●

 

◆2022年 3月12日(土) 

時間 PM3時~5時

会場 カフェといろいろ びより

(東京都国分寺市南町1-14-7 プラウド国分寺1F)

TEL 042-321-6730

*JR国分寺駅南口より徒歩5分 

料金 ¥1,000(+Drink)

 

出演 高田なみ(vo)&KEC BAND

(田中久美子pf/馬部ユーゾーba/塩野ナオアキgt/

羽原コウタ・円谷コウヘイper/大野タカノリsax)

 

 

*ご予約は特に承っていませんが、

メールを頂けたらお席をキープいたします。

(info@takanatami.net  まで)

 

↑写真がイラスト変換されています(笑)

 

30分3ステージ、

ポップスやオリジナルがメインとなります。

年明け最初のライブ、気軽な感じの素敵カフェで歌います。

ぜひ聴きに来てくださいね^^

 

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◆オリジナル曲のMV公開中!

 

視聴は下のサムネイル(画面)をクリック↓

(音量注意。外出先ではイヤホンを付けて聴いてくださいね)

 

「木もれ陽」

(作詞・作曲 高田なみ  編曲 竹中俊二)

 

 

 

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◆レッスン希望者募集中!

(オンラインレッスンも実施中)

 

受講を希望される方は ”レッスン希望”と明記の上、
お名前、メールアドレスや希望内容を
info@takatanami.net まで送信、お問合せください。

 

プロ・一般問わず、ご希望に沿うレッスンをします。

対面レッスンとオンラインレッスンどちらでも可能です。

(オンラインの場合は通信環境の確認や

諸々のご相談から承ります)

 

お問合せはお気軽にどうぞ^^♪

スケジュールも合わせながら、回数や進め方、

レッスン代など必要なことをお知らせします。

(HPは現在作成中です)

 

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(オンラインは日本全国どこでも受講可能です)

 

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