連日晴れの東京。

今朝も(寒いと言われてた割には)太陽ポカポカで

有り難い朝です。

 

 

ただ夜はやはり冷え込みが強くなってきたようで

木々の色づき方を見てると、晩秋を感じます。

大学構内の木々も赤くなってきました。

 

いつも通る渡り廊下から見る木々は

落葉樹だったようで、

色づいたかと思ったらあっという間に落葉・・

今はスカスカで寂しげな枝ぶりです。

 

 

終日誰一人休まずレッスンにやってきた昨日。

気づいたら夕暮れ。

田園風景が郷愁を誘います。

いい所だなあ・・と、合間に窓の外を見つつホッと一息。

 

 

上手くて飲み込みがいいがゆえに、

いつもハイレベルで厳しいレッスンになるAちゃん。

 

 

今回は今まで苦手だった分野の曲に挑戦中ですが、

前回やったことをしっかりと身に付けてきていて、

いい感じにレベルアップしていました。

 

 

そしてレッスン後に

「今までこういう曲は苦手だったのですが、

ここまで突っ込んで歌ってるうちに

すごく楽しくなってきました。」・・と。

 

 

 

まあ、感心の一言です(笑)。

彼女は学び方をよく知ってる本当に賢い人。

 

 

歌の指導はそもそも(いい所も褒め伸ばすけど)、

プロを目指すとすれば、やはり足りない所を鍛錬し、

粗い所を修正する・・という作業は多くなります。

 

 

 

その過程で、

「ここはもっと伸びやかに、ここの語尾はもっと丁寧に」

など、細かい修正やリクエストが随時、

指導者から発せられるのですが

それに時々耐えられなくなる人がいます。

 

 

 

それは”歌の修正・改善のリクエスト”を

”自分自身へのダメ出し”だと勘違いするからです。

(または指摘されてもできない自分へのいら立ち)

 

 

 

そりゃ自分を”ダメだ!”と言われ続けたら

誰だって心が持ちません。

ただのモラハラです^^;

 

 

 

そう取れてしまうというのは指導者の責任も半分ありますが、

同じように指導しても素直にそのまま実践して

実力をあげる人もいるので、そうと考えると、

半分はやはり本人の責任でもあるんですよね。

 

 

そう考えると、あらかじめ

”指摘は「歌を良くするための提示」であって、

歌い手自身へのダメ出しではありませんよ”と

言うべきなのかもしれませんね。

 

 

 

わかってる人もいますが、

言われないとわからない人もいますから。

 

 

 

たまにレッスンにおける”ため込んだ悩み”や

”思い通りに歌えない悔しさ”、

”レッスンで歌うことが負担に感じる”という心情を

涙ながらに話してくれる人もいて(20人に一人くらい)、

 

 

 

それぞれケースは違いますが、

皆共通してるのは「勘違い」してるということ。

 

 

 

彼らは、先述したように

”指摘されるのは自分がダメだから”と

感情的に受け止める場合が多く、

指摘されて傷つくのは”心”ではなく、

”プライド”である・・ということに気づいていない。

 

 

 

正直”学ぶ”という場においてプライドは不必要なもの。

その分、身体と思考をフル回転させるべきなのです。

 

 

自分をいかにゼロにして、

”自分を成長させてくれる材料をどれだけ持ち帰れるか”

”どれだけモノにできるか”に集中する。

これが大切なのです。

 

 

 

こういう意識でレッスンに臨める人が

レッスンを有益に生かしていける人。

伸びていく人だと思います。

 

 

 

言われたことを理解して、わかるまで質問して、

頭か感覚でわかったなら、次はできるまで実践。

伸びるレッスンって、その繰り返しでしかない。

 

 

それにあたって、

私も指導者として心掛けていることがあるのですが

それはズバリ、”伝え方”です。

 

 

 

「ここの音程がダメ。ここの歌い方が粗い。」

と、ディスり口調で指導するのはなるべくせずに、

 

 

 

「ここの音程がずれてるから、

もう少し正しく、今よりやや高めに取って。

ここの歌い方は粗く聴こえるのでもう少し丁寧に

テーブルに割れ物をそっと置く感じで。」と言う風に

 

 

 

具合やニュアンスの解説と共に、

”どうすれば良くなるか”というポジティブワードで

語尾を締めくくるようにしているのです。

 

 

 

それでも”要するに私の歌はダメだったんだ・・”と

心の中で変換されてしまうと、もう指導の仕様が

無くなってしまうのですが、

 

 

 

そこまでネガティブになるなら

その考え方から直さないともうプロになるのは無理です。

 

 

 

とにかく、

指導者は相手が心地よく受け取りやすいワードで

指導内容を伝える努力が必要ですが、

生徒側はできればその言葉をそのまま素直に受け取り、

真っすぐにレッスンに生かす努力も必要だということです。

 

 

 

その為にも指導者は思いやりを、

生徒は指導者への信頼を持てるといいのでしょう。

 

 

 

信頼から来るポジティブ思考で指導者の言葉を受け取り、

”自分ならできる”と自分を信じでひたすら練習する。

 

 

 

そうして小さなことでも一つでもできた時の喜びは

本当の意味での自信になっていきます。

 

 

 

昨日のAちゃんはそれが出来る聡明な人。

だから「楽しくなってきました♪」と言い残して

軽やかに帰っていったのでしょう。

 

 

 

一方で、今までそれができなかった人も

一度心を真っ白にして

先生と自分の力を信じながら

真っすぐに歌に取り組んでみて欲しいと思います。

 

 

 

決して”できない自分へのダメ出し”ではなく、

”うまくなる為の材料集め”だと思って。

 

 

まあ、そう思ってもらえるような

”信頼できる指導者”に私ももっとなれるよう

努力しなければですね^^

 

 

 

私自身もまだまだ勉強です。

 

 

 

 

 

 

では皆さん、今日も清々しく

素敵な一日をお過ごしください^^♪

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<ライブ出演情報>

 

◆12/4(土) ジャズコンサート

会場:さわやかプラザもとまち3Fホール

(東京都国分寺市東元町2丁目5-17)

13:30~15:30 3ステージ

観覧料 ¥400

(上履き・飲み物は各自持参・マスク着用必須)

 

出演 : 高田なみ(vo)&KEC

(大野タカノリt.sax/田中クーミンkey/塩野ナオアキg/

馬部祐三ba/円谷耕平perc/羽原浩太ds/未田敦子p)

 

*ご入場は全て予約制です。

電話予約開始 11/26 10時~

042-312-0045  さわやかプラザもとまち

(既に満席の場合はご容赦ください)

 

*高齢者施設でのライブですが、一般の人も入れます

人数制限があるので”ご予約順”となります。

 

 

今回SNSでの宣伝は控えてこちらにだけ掲載します。

 

わりとすぐに埋まってしまうので

ご予約はお早めにぜひ^^!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆オリジナル曲のMV公開中!

 

視聴は下のサムネイル(画面)をクリック↓

(音量注意。外出先ではイヤホンを付けて聴いてくださいね)

 

「木もれ陽」

(作詞・作曲 高田なみ  編曲 竹中俊二)

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

◆レッスン希望者募集中!

(オンラインレッスンも実施中)

 

受講を希望される方は ”レッスン希望”と明記の上、
お名前、メールアドレスや希望内容を
info@takatanami.net まで送信、お問合せください。

 

プロ・一般問わず、ご希望に沿うレッスンをします。

対面レッスンとオンラインレッスンどちらでも可能です。

(オンラインの場合は通信環境の確認や

諸々のご相談から承ります)

 

お問合せはお気軽にどうぞ^^♪

スケジュールも合わせながら、回数や進め方、

レッスン代など必要なことをお知らせします。

(HPは現在作成中です)

 

皆さんのご連絡をお待ちしていますね!

(オンラインは日本全国どこでも受講可能です)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~