先週の土日、3度目の東北ツアーに行ってきました。


1日目は仙台駅から車で4時間ほどの宮城県南三陸町へ。
志津川地区の「開花屋食堂」というところに立ち寄りました。


ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-開花屋食堂

ここは同行の先輩が以前に立ち寄ったプレハブ食堂で
結構山の上の方なんですが、震災の津波でお店が流され、
その後プレハブでお店を建て直して頑張っていらっしゃるお店です。

ここでお店の看板商品である鶏のから揚げと海鮮丼を頂き、
応援歌として何曲かマイクなし(生声で)歌ってきました。
お店にいたお客さんたちは皆涙を流しながら聴いてくださって
私も歌いながらついもらい泣きしそうでした。

ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-志津川仮設

お客さんのほとんどは近所の仮設住宅に住む皆さんで
「ウチはそこの裏にあったのよ。」と
何もない野原を指して仰ってました。

帰りに皆さんに被災地の応援歌「たんぽぽの花」のCDを
1枚ずつプレゼントして、一緒に写真を撮り、お別れしました。


ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-志津川たんぽぽ

その後3時間ほど車で移動して岩手県釜石市へ。
前回野外のイベントで歌ったすぐ目の前の青葉地区の仮設住宅街に到着。


ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-青葉地区仮設住宅


ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-青葉地区裏

ささやかながら、七夕飾りが施され、笹にぶら下がる短冊には
「○○ちゃんが幸せでありますように」「皆笑顔で暮らせますように」など
明らかに幼い子供の文字。こんなに幼い子供たちが、自分のことではなく、
大切な誰かや、家族、仲間皆の幸せを祈る言葉が多く見られて
思わずぐっと来ました。

ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-七夕

雨の予報が出てた7月7日の東北は午後の豪雨も収まり、
この夕刻に晴れ間が広がり始めました。
そして仮設広場での野外ライブ。地元のメディアの皆さんもたくさんいらしてて、
新聞やTVのカメラが入ってました(8日の岩手の新聞に記事が載りました)。

ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-仮設にて

私は「たんぽぽの花Tシャツ」を」着てバンドの皆さんとライブ。
広場はは音に誘われどんどん人が集まり、盛況にて終了!
虹の下で歌う「over the rainbow」は声が空に昇っていくような気持ちよさでした。


皆穏やかな、うっとりした表情で楽しんでくださってたようです。
「たんぽぽの花」も大好評で、プレゼントCDがあっという間に
なくなっていきました。喜んでもらえてよかった!


夜はここの仮設の中のラーメン屋さんで皆で食事。
そこで見せてもらった震災時の津波写真集はショッキングで、
改めて津波の怖さを感じました。


ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-釜石写真