連日、昼間は暑いくらいの気温になってきましたね。
私は個人的に今が一番好きな季節です。
さて、今回は呼吸の話。
主に「歌う時の呼吸」の話です。
レッスンではトレーナーの指示の通りやれば
いつもできることでも、
いざライブ本番、レコーディング本番となると
なぜか呼吸が安定しないことって結構あります。
それは「本番」という魔物の中に棲む
”変な緊張”が原因。
もうそうなると、本番というもの何でも共通して言えますが
いわゆる「過度の緊張による呼吸困難」です。
精神状態が過度の緊張にあることにより、
①心臓がドキドキする→ 過呼吸を招く
②肩に力が入る→ 重心が上半身に集まり、腹式呼吸の支えが揺らぐ
③奥歯を噛み締める→ 肩に力が入る ~ ②の現象へ
④とにかく身体が固まる→ 身体の支えのバランスが乱れる
~ ②の現象へ
どうやら人は精神が乱れると重心が上半身へいきやすいようです。
でも、落ち着いた呼吸コントロールをするには腰周りに重心を置き、
下半身を安定させることが必要。
呼吸の乱れは精神の乱れを呼び、精神の乱れは重心の乱れを呼び、
やがて呼吸が更に乱れる・・というループに入ります。
なので、緊張状態に入りそうなタイミングで
「あ、緊張しそうだぞ。してきたぞ。」と先に気づくかどうかがまず
大切なポイントになります。
完全にアガってしまう前にいかに客観視できるかどうか。
これができたら、あとはレッスンで習った呼吸法を冷静に実践。
すると、呼吸の乱れはある程度防げるし、コントロール下におけるので
過度の緊張や呼吸困難でパニックになることも減ります。
そう、要するに
”いざという時に意識的にコントロールできる術を持っていて、
それを必要な時に使えるかどうか”
ということが大事になります。
レッスンで一時的に言われたことが出来たからといっても
それはマスターしたことにはなりません。
必要な時に自由に使えるようになって初めて呼吸法を
”マスターした”と言えるのです。
私のレッスンでは何年も通ってこられる生徒さんで
相当歌のスキルが上がった人でも、プロでも、
レッスンの最初には必ずストレッチとこの呼吸法をやります。
いきなり「歌ってもらう」なんてことはほとんどありません。
(そのくらい自分でやっておきなさい・・という先生もいるでしょうが、
自分で習慣化できる人はとても少ないのです。たとえプロでも。)
歌は”呼吸”に始まり、(中身がいろいろありつつも)
最後はやはり、”呼吸”に終わります。
それをいかに身体に浸透させるか・・ということが大切。
それを忘れずに、ぜひ毎日同じレッスンを飽きずに
繰り返し続けてください。
そのモチーベーションを保ち続けることが
”個人の努力の範疇”だと私は思ってます。
(うまいトレーナーが飽きさせずに
続けさせてくれる場合もありますが、最初からそこに頼らない方が
上達は早いし、プラスになることが多いと思います)
ぜひ呼吸をモノにして、
プレッシャーに勝てる体質をゲットしてくださいね。
敵は自分の中にアリ・・です^^
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