最近早起きが多い私。

寝る時間は一緒なのに・・


ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-fuji2011

まあでも適度に忙しいのはいいことですね。

でも適量を超えると逃げます(笑)



さて、最近久しぶりにレッスンを再開した

生徒さんがいるのですが、

昨日聞いた彼女の目標の立て方に

「なるほど」と思いました。


以前彼女はは仕事が多忙でレッスンを一時中断したのですが

当時の目標は「完璧に歌えるレパートリー30曲!」と

意気込んでいました。


まあプロを目指す人の目標としては珍しくないですが、

当時の彼女はレッスンを始めたばかりでまだ基礎の

積み上げ中。


1曲を歌うにもまだたくさんのレッスン課題がありました。


その上、仕事の多忙に押されていっぱいいっぱい。

そしてひとまずレッスン休止。。



それから1年と少し経って戻ってきた彼女はこう言いました。


「まず1曲をマスターして、それをいろんな所で

セッションで飛び入りして歌うことを目標にします。」


「そして歌うことの楽しさをまず再確認してから

次に進みたいと思います。」



要するに目標ののフォーカスポイントをチェンジしたのでした。



確かに、最初から大きな目標にダイレクトに向かうと

現実と目標のギャップや距離感が重荷になることがあります。

好きで始めた歌が辛くなる時も多いでしょう。



プロは皆そこを乗り越えて成長してる・・といえば

それもそうですが、まず自分個人にとって合った方法を

見つけられること、そして実行できると現実的に思えること、

これがより大切なのかもしれませんね。


その方法は一つじゃないし、目標設定の仕方も

自分のモチベーションの上げ方もそれぞれあるでしょう。


以下は、この彼女の場合の思考の流れです。



⑤ いつかは日常的にスタンダード曲のソロライブをしたい

     ↓

④ 30曲ぐらいレパートリーを持つ

     ↓

③ 5~10曲ぐらいはレパートリーを持つ

     ↓

② 色々なセッションで1曲歌い、歌う楽しさを確認

     ↓

① まず1曲持ち歌を完成させる



という具合。

上記のように彼女は以前⑤の最終目標に対して④の意識を

強く持ってレッスンしてたのですが、

今回はさらに近い目標にまで落とし込んで、

①の言葉を発信し、①の意識を強く持つことにフォーカスチェンジ。



・・非常に賢い人だと思いました。


実はこういう発想は努力がくじけそうになった時に

自分を鼓舞する力を発揮します。


そして、このように常に主体性と客観性を行き来して

物事を見つめられる人は、目標を達成できる要素を

多く持ち合わせているとも言えるのです。



私はボイストレーナーとしてそれぞれの目標設定を

生徒さん本人と話し合うことも多いのですが、

改めて、日常のフォーカスポイント・目標キーワードの設定が

どれだけ大切かがよくわかりました。



歌は人が歌うもの、そしていろんな人がいる。

素材も表現も、伸ばし方も人の数だけ種類がある。

だから歌は面白い。


先人の模倣も大切ですが、

そこにこだわらず、世界に一人しかいない自分の

自分なりのスタイルやスタンスを見つけて、

伸び伸びと歌っていきたいものですね。


ヴォイストレーナー高田なみの歌ブログ-narita


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


★★WAVESヴォーカルレッスン★★

(公式サイト http://waves-jp.net


「体験!ワンコインセミナー」

日時: 2013年5月19日(日) 12時~14時(受付11:30~)

会場: 目黒 The Live Station (JR目黒駅から徒歩3分)

http://www.livestation.co.jp/live-st/main_flame.html

参加費: 500円

内容: 講義・体験レッスン

*今回のメインテーマは

「必聴!音程を正しく取るコツと歌のテクニック」 

講師: 高田なみ

参加特典: 自宅でできるレッスンCDを全員にプレゼント

主催: TN VOCAL SCHOOL / WAVES VOCALLESSON

協賛: A-Line music/(有)be-flat/(有)THE LIVE STATION

<お問合せ・お申し込み> info@a-linemusic.com