最近早起きが多い私。
寝る時間は一緒なのに・・
まあでも適度に忙しいのはいいことですね。
でも適量を超えると逃げます(笑)
さて、最近久しぶりにレッスンを再開した
生徒さんがいるのですが、
昨日聞いた彼女の目標の立て方に
「なるほど」と思いました。
以前彼女はは仕事が多忙でレッスンを一時中断したのですが
当時の目標は「完璧に歌えるレパートリー30曲!」と
意気込んでいました。
まあプロを目指す人の目標としては珍しくないですが、
当時の彼女はレッスンを始めたばかりでまだ基礎の
積み上げ中。
1曲を歌うにもまだたくさんのレッスン課題がありました。
その上、仕事の多忙に押されていっぱいいっぱい。
そしてひとまずレッスン休止。。
それから1年と少し経って戻ってきた彼女はこう言いました。
「まず1曲をマスターして、それをいろんな所で
セッションで飛び入りして歌うことを目標にします。」
「そして歌うことの楽しさをまず再確認してから
次に進みたいと思います。」
要するに目標ののフォーカスポイントをチェンジしたのでした。
確かに、最初から大きな目標にダイレクトに向かうと
現実と目標のギャップや距離感が重荷になることがあります。
好きで始めた歌が辛くなる時も多いでしょう。
プロは皆そこを乗り越えて成長してる・・といえば
それもそうですが、まず自分個人にとって合った方法を
見つけられること、そして実行できると現実的に思えること、
これがより大切なのかもしれませんね。
その方法は一つじゃないし、目標設定の仕方も
自分のモチベーションの上げ方もそれぞれあるでしょう。
以下は、この彼女の場合の思考の流れです。
⑤ いつかは日常的にスタンダード曲のソロライブをしたい
↓
④ 30曲ぐらいレパートリーを持つ
↓
③ 5~10曲ぐらいはレパートリーを持つ
↓
② 色々なセッションで1曲歌い、歌う楽しさを確認
↓
① まず1曲持ち歌を完成させる
という具合。
上記のように彼女は以前⑤の最終目標に対して④の意識を
強く持ってレッスンしてたのですが、
今回はさらに近い目標にまで落とし込んで、
①の言葉を発信し、①の意識を強く持つことにフォーカスチェンジ。
・・非常に賢い人だと思いました。
実はこういう発想は努力がくじけそうになった時に
自分を鼓舞する力を発揮します。
そして、このように常に主体性と客観性を行き来して
物事を見つめられる人は、目標を達成できる要素を
多く持ち合わせているとも言えるのです。
私はボイストレーナーとしてそれぞれの目標設定を
生徒さん本人と話し合うことも多いのですが、
改めて、日常のフォーカスポイント・目標キーワードの設定が
どれだけ大切かがよくわかりました。
歌は人が歌うもの、そしていろんな人がいる。
素材も表現も、伸ばし方も人の数だけ種類がある。
だから歌は面白い。
先人の模倣も大切ですが、
そこにこだわらず、世界に一人しかいない自分の
自分なりのスタイルやスタンスを見つけて、
伸び伸びと歌っていきたいものですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★★WAVESヴォーカルレッスン★★
(公式サイト http://waves-jp.net )
「体験!ワンコインセミナー」
日時: 2013年5月19日(日) 12時~14時(受付11:30~)
会場: 目黒 The Live Station (JR目黒駅から徒歩3分)
http://www.livestation.co.jp/live-st/main_flame.html
参加費: 500円
内容: 講義・体験レッスン
*今回のメインテーマは
「必聴!音程を正しく取るコツと歌のテクニック」
講師: 高田なみ
参加特典: 自宅でできるレッスンCDを全員にプレゼント
主催: TN VOCAL SCHOOL / WAVES VOCALLESSON
協賛: A-Line music/(有)be-flat/(有)THE LIVE STATION
<お問合せ・お申し込み> info@a-linemusic.com

