クライマックスへ進む、勝つための重要なキーポイントの
お話になります![]()
弱みを握られてしまうと、
未来永劫その相手に勝てなくなります。
不祥事を隠そうとする体質が、つけ込まれる原因となる。
起きてしまったことをとやかく言っても始まりません。
ならば、自らの手で襟を正す。
それが、結果的には、企業イメージを高めることになる。
不意を衝かれた時の動揺や不安がが目立つと、
心の隙がうまれそれが弱みになる。
一瞬でも隙を見せればつけ込まれる。
理屈ではわかっていても、生身の人間では難しい。
自分の長所短所を知ることが重要で、単に自問自答するのではなく、
自ら突き放して冷徹に分析するということ。
誰かに頼っていては勝てません。私たち勝つ気で挑まねば、
そもそも勝負にならない。
これらは、柴野さんとアカマ自動車とのやりとりなのですが、
柴野さんは、もともと、銀行員の方で、現在はコンサル業をおこなっています。
こういう事を、的確に言って下さる上司、または友人、部下等がいたら、
事業もうまくいくのでしょうね?
身に染みるお言葉です。
このあと、怒涛に話が進み一件落着するのですが、
この本を通じて、
これから事業を始めようとする人、
何かを成し遂げたいと思う人、
半端な覚悟では、成し遂げられないということです。
事業とは?会社とは?社長とは?従業員とは?
いろいろ考えさせられた書籍でした。
本日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
皆様にご多幸がありますように!