入四間村の住人と鉱山会社の、
煙害についてのお話です。
煙害により発生した問題をどう対策していくか⁉️
問題を解決するため、色々と試行錯誤していくのですが、
なかなか、解決には至らず、
煙害により苦しむ村の住人達は、不信感がつのり、
問題解決のため必死に動いている、関根三郎氏を、疑い始めました。
鉱山側から、賄賂をもらっているのだろうとか、たくさん接待を受けているのだろうとか....🥴
人の、「○○だろう」と思う気持ちほど、厄介なものはない。
人のうらみ、つらみ、ねたみ、やっかみ等々、これらが
人間関係を悪くし、うまくいくことも、うまくいかなくなってしまう。
ひとの先入観てのは、こわいですね。
これらを、払拭させるには、結果をだすしかないんでしょうかね![]()
皆様も、そんな経験が、あったのではないでしょうか............?
さてさて、話がすすみ、解決していったのですが、
本書でとても重要なことが書かれていました。
問題解決の糸口は、
徹底した、基礎調査・本質を見極めないと、対策を講じたとしても
すべて、無駄になってしまう。
「本質を見極める勇気・行動・忍耐」
これらが重要で、
生きる上で、情熱を持ち困難と闘う姿は、生きてる価値、人生の価値が
上積みされる。
歴史は自分で作り上げていくもの。
本質を見極める勇気!「ハゲタカ」でも言われていましたね![]()
本日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
皆様にご多幸がありますように!