関ケ原を読みました。
文章が、古典的で非常に読みずらかったのですが、
とても良い本でした。
現代版に、要約されてたら、
もっと、理解が深めた感じがします。
「だれか、現代版で、わかりやすい関ケ原を、出版してください！」
さて、関ケ原と言えば、徳川家康と石田三成との戦いですが、
ある意味、「利と義」の戦いでもあります。
最終的には、「利」が勝利するわけですが、
なんとも、歪めない気持ちになりました............
関ケ原を読み終え、
とてもためになる内容が、垣間見られていました。
いくつか、数回に分けて紹介出来たらと思います。
三成の重鎮である、島左近の徳川家康と石田三成についての見解です。
律義者…本音では魅力はない。内実は奸ねいの心を抱き、虎狼の心を持ち
仮面をかぶって律儀を売り物にする......。家康よ
光成に対しては、智・弁・勇だけではなく徳が必要。
頭の良い人は自信が強い。
自信が強ければ独断がおおい。
独断は事を誤る。
この差が、最終的に結果として、表れたのかもしれませんね。
本日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
皆様にご多幸がありますように！