関ケ原を読んでいます。
人がなぜ動くのか?
職種が営業だったり、今の自分の置かれている立場だったり......。
色々とあると思いますが、
長年、生きている私が、とても共感できる言葉がありました。
「恩では人は動かない。自分の身が心配だから動く。」
まさに、これでしょう。
徳川家康が、もし現代に生きていたならば、
現代でも、最も優秀な人になっていたことでしょう。
この時代にここまで人を理解している家康![]()
人を最も動かす理由を、知っていた!
その事に、ただものではない家康の凄さに、
驚きましたし、自分も、なるほど![]()
と、勉強になりました。
時代の主人公として君臨していたのも、
良くわかる気がします。
自分の身が心配だったら、
どうにかしようと、人は動きますものね?
あたり前に思いますが、
言葉にできたり、理解できたりするのが、
今の自分には、できませんでした。
もう少し、若いころに「関ケ原」に出会っていたら
もう少し違う人生になっていたのかな?
本日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
皆様にご多幸がありますように!