砂漠からこんにちは🌵
前にも書いたけど
1ヶ月前に砂漠を襲った嵐で
ガレージの電気がショートし
自動で開け閉めできなくなり
数週間後やっと
電気屋#1が来て
家の前と横にデカイ穴を掘るだけ掘って
でも直せず
そのまま帰ってしまい戻ってこなかった
それから
メンテナンスに電話しまくり
やっと
電気屋#2が来て
色々電線を物色してたら
なぜか勝手に直ったらしく
でも
アパート3軒分のガレージの電気が
ウチにつながってしまい
ウチで電気代を払うことになり
でもまあいいかと思っていた
だれも穴を埋めにこないので
自分で埋めたり
サボテン置いたりして家の前を整えた
そしたら先週の金曜日
朝起きると
知らんメキシコ人の兄ちゃんが
また家の前に穴掘ってる
なになになに?????
今度はなんだ????
ガレージを開けて外に出ると
兄ちゃんが
え?ガレージ開くの?と言ってきた
話を聞くと
例のアンポンタンメンテナンスのイスラエルに
ガレージの電気直してきてとしか言われてなく
なにをどう直すのかも知らずに
穴掘ってた
前の電気屋#1と一緒
で、ニックが慌てて出てきて
ショートしてるところを探すより
新しい電線を作った方がいいと力説!!
兄ちゃん、途中まで電線を作った?けど
もう昼だ
これ以上はもっとお金がかかるから
イスラエルがいいと言わないと作業できない
それに
午後はガールフレンドと予定がある
と言って帰っていった
えーーー!!
まあ
穴は埋めていったから
電気屋#1よりはマシかな
でも今度は
ガレージの外の
夜になるとつくライトがつかなくなったぞ
なんだかもう
どうでもいいと思い始めた今朝
また兄ちゃんが戻ってきて
今日から
みんなの電気代払わなくていいよーと笑顔で
作業を始めた
ら
電線が思った以上に複雑だったらしく
イスラエルに電話して
おい!これ!明日までかかるぞ!!と
ガミガミ怒っていた
イスラエルにもっと怒ってくれ
いいぞいいぞ
話がそれますが
アメリカの古い家にありがちなんだけど
天井に蛍光灯というか電気がない
あのー
怒ってるとこすみませんが
子供部屋に電線を引くと
いくらになりますか?と聞くと
おー俺イスラエル通さないでも
サイドでも電気屋やってるからね
$150でいいよと笑顔になり
イイーーーーーハーーーーッと
メキシコの音楽ガンガンかけて
汗だくになり
ガレージの電気を直し始めた
1時間くらいして
なんか静かになったと思ったら
ニックが
ガレージの電気も
外のライトも直ったらしいよ
と言いに来てくれた
兄ちゃん
2日の作業を1時間で仕上げたんだな
やればできる兄ちゃんだった
が
ガレージの棚にストックしておいた
ミネラルウォーターが1本飲みかけて
置いてあった
兄ちゃん、勝手に飲んで
別にいいけど
ゴミというか
飲みかけ持っていけや
もったいないから間接キッス
いやいや
キモいから
犬にあげましたわ
綺麗な芝だった家の前の庭が
ジャガボコになったが
1ヶ月かかり
やっと無事に工事が終わった
どうせ穴掘ったなら
野菜の種でも植えてくれればよかったのにな
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それでは
Have a fantastic day