今日は子供たちからの「言葉」5 その1 | パパは今日から魔法使いになるからね

今日は子供たちからの「言葉」5 その1

「あきらめない」というNPO法人をご存知でしょうか


「しあわせに成るための7つのポケット」プロジェクト



虐待問題や児童養護施設が抱える問題、実態を多くの方に

しってもらうために2007年9月にこの団体が立ち上がりました。


活動を通じて多くの子ども達に夢を持つ喜び夢を叶える楽しさ

知ってもらいながら、自立支援に役立つ活動をしていきたい。


そして子どもを持つ親、将来子どもを持つ若者に虐待問題の重大さ、

児童養護施設が直面している問題を知ってもらいたい。

活動を通じて、子ども達と『触れ合う』という事を体感していただき

『愛情』の大切さを認識していただきたいと思います。


このような活動をしています。



僕が中学生の頃、クラスには男子と女子の2人の施設の子がいました。

なぜ彼らが施設暮らしをしていたのかは、聞いてはいませんでしたが、

仲の良い友達でした。


名前は「新沼」といって、あだ名は「けんじ」と付けられていました。

歌手に新沼謙治という人がいたから・・ただそれだけで。


当時、給食はなく毎日弁当持参でした。

自分は男親だったので、菓子パンだったり、

自分で弁当作ったりしていましたが、

昼ヌキも多かったかもしれません。


彼らとの思いでは、昼めしの事しか憶えていませんが、よく憶えています。


彼らの弁当は、ほぼ毎日同じおかずのヘビーローテーションでした。

が故に飽き飽きの状態でした。もちろん僕も自分で作った弁当に

飽き飽きでした。


ここで2人の利害が一致し僕のマズイ弁当や菓子パンと彼の弁当との

トレードが成立しました。

うん十年経ってしまったので、このくらいしか記憶がありませんが、

彼らは元気でいるのだろうか・・・


さて、この「あきらめない」のHPのなかで、

児童福祉施設を要する児童についてこう書かれている。


父母と死別または遺棄された児童。

家庭環境不良の児童。

保護者がいても虐待されている児童。

保護者の健康、経済上の理由や保護者の元で生活させるのが不適当な状況  


以前は孤児院と呼ばれていたが、現在はむしろ孤児は少なく、

親はいるが養育不可能になったため預けられている場合が

圧倒的に多いらしい。

中でも、虐待のため両親から離れて生活をせざるを得なくなった

児童の割合は年々増加している。


また、施設でおきている問題の一部には、


施設で働く職員の中は子供達の幸せを願い、奉仕と教育の精神を持って

この仕事を選択した保育士や指導員がほとんどであるが、
少数の倫理意識の薄い職員もおり、虐待や児童間のいじめが

日常的に行なわれているところもある。


現在、児童養護施設への国都道府県からの予算は十分とは言えず、

全国の約560ヶ所の施設、また3万人以上の 施設で生活している子ども達は、

決して恵まれている環境で生活をしていません。


施設の内部構造や冷暖房等の老朽化が進み問題視している施設は少なくありません。


子ども達は、精神的な問題を含め、数名の相部屋で、一人になれる時間もなく生活しています。


また、18歳で施設を出ていかなければならない現状の子ども達、

「あきらめない」は社会的自立支援 をしていきます。


施設外からの精神的に支えてくれる人が求められています。


                                 つづく