手術直後のダウンタイムが終わり、手術台から降りて診察室へ行くよう促されました。

この時、手術した方の目が開きにくい感覚があり、なんだろう?と思っていたのですが、診察室で鏡を見せられ納得………

腫れがすごすぎて、ほぼ目が開いてません。

完全にホラー映画にでてくるお岩さんの斜め上をいってる感じでした。


普段はわりとプラス思考で、人前では特に明るくふるまうようにしてるのですが、この時ばかりはもう人生が終わったような気がして、生きた心地がせず、明るさなんて微塵も出せませんでした。

先生にも、

これ大丈夫なんでしょうか?
自分の目じゃないみたいで怖いです…

と、自分の気持ちを素直に伝えました。

先生は「全く問題ないですよ!こんなもんです。
時間とともに腫れがおさまれば、ちゃんと自然になりますよ」と言ってくれましたが、その言葉を信じることができず、私の中では「失敗」と「後悔」の言葉しかなかったです…

手術当日は車の運転は控えてください。と聞いていたのですが、仕事帰りまっすぐ来たので、駐車場に車を置いてました。

あわよくば、そのまま運転して帰っちゃおうかな?なんてダメなことを考えたりしていたのですが、腫れがひどすぎて視界も悪すぎるし、ましてやこの目を晒して家に帰るわけにはいかず、眼帯をして帰ることにしたので、代行タクシーを呼んで帰ることにしました。

普段なら代行を使うときも運転手の方と色々お喋りしながら帰るのですが、今回ばかりはそんな気にもなれず、、、後悔ばかりを抱えながら帰路につきました。

その時の画像があればいいのですが、あまりの腫れ具合、自分の想像とかけ離れた化け物のような姿に写真を撮る気も起きず…画像ありません。

その代わりといってはなんですが、手術直前に急遽「写真撮っておこう!」と思い立ちとった、一重ラストの1枚をのせておきます!

本当に小さな目ですよね。笑

でも今となってはこの小さな目と一重瞼も愛おしく感じますぐすん