誰もが愛しいチャンピオン 2019 118
60点


知的障害者のバスケチームのコーチを務めることになったプロのバスケコーチ...




スペインの実在する障害者チームから
着想を得たスポコンコメディです


障害者を扱ったデリケートな題材ですが
障害者を良い意味で、あまり大切に
扱っていない、
言ってしまえばリアルな扱いは
非常に好感をうけました


特に主人公のコーチが
障害者に対する差別意識、
優生意識バキバキで

こんなヤツらに教えられるかい
っていう

観客も心のどこかで感じている
障害者への嫌な目線を言動化するので
心にグサッと来るものがありました

しかも
障害者の障害、
個性との言い換えれると思いますが

彼らの個性を活かした話運びや
ギャグの数々はなかなかに
キレキレでしたし

障害はあくまで個性
っていうか
あなたにも何かしらの個性ありますよね的な
メッセージもあって、
前向きに理解が深まって
色々良かったんですが


如何せんスポーツ描写がダメダメで
全体的な満足度は低めとなってしまいました

まず
主人公のコーチが
周りからの評価のみでしか
凄さを表現してないので
具体的にどう凄いのか全然わからないのと


もひとつ
選手たちの練習が本番で特に活きてこない

この練習がどう成長させてるのか
わからない
っていうスポコンとして致命的な欠点が
あって

試合シーンが、全然面白くありませんでした

フィルマークスだと異様に評価が
高いんですが
スポコン好きとして個人的には
正直イマイチな障害者スポーツ映画でした