
本文5億円のじんせい 2019 112
50点
5億円の募金によって難病を克服した主人公は
家出をする...
主演はソロモンの偽証で
作品を台無しにするような演技をしていた
望月歩19歳
生涯賃金2億円くらいの日本で
5億円の手術を受けさせてもらって
生きながらえさせてもらって
自分にそれだけの
5億円の価値はあるのだろうかと
疑問が嫌悪に変わり
高校生が家出して
何とか、5億円稼ごうとする
みたいな
なんとも無鉄砲なストーリーなんですが
社会の常識をはずれた場所で
1人で
お金を稼ぐことの難しさ はもちろん
そもそも
ひとりで生きていくことの難しさを
体験させてくれます
世の中には色んなバイトがあって
綺麗なお金だけじゃない
汚いお金の稼ぎ方みたいなのもあって
お金のためなら人間は悪魔にでもなれる
みたいなね
裏稼業描写もあるんですけど
個人的に
裏稼業描写出てくると萎えてしまうので
そこは乗れなかったですね
というか5億円稼ぐという目的に対して
主人公がとる手段がかけ離れすぎていて
若気の至りとかじゃなくて
単純にこの主人公、馬鹿なんじゃないの?
っていうストレスというか
呆れ、ですよね。
なーんかその呆れを克服できないまま
最後、あんなことになっちゃうもんで
まーじで、なんだよこいつっていうね...
主人公の頭が悪いと思ってしまうと
途端に
面白くないと感じてしまった
逃げ腰、
結局、他人任せな
主人公が気に入らない映画でした〜入力