
翔んで埼玉 2019
70点
東京都知事養成高校に通うGACKT...
原作はマヤミネオの1982年頃の同名漫画
監督はテルマエ・ロマエの武内秀樹
です
原作も読みましたが
癖が強すぎて全然ダメでしたが
この謎の映画化は
僕が昔、北浦和に住んでいたこともあって
親身になって楽しめました
映画のストーリーは
埼玉県人が東京に行く時に必要となる
通行手形を廃止しようと頑張るという
意味不明で混沌としている話なんですが
一応、これ都市伝説です的エクスキューズが
あるので、
オーバーな演技、
説明的すぎるセリフ、
そもそもリアリティは
度外視できたのが良かったです
散りばめられすぎた
悪質な埼玉県のディスりネタ
埼玉と千葉の関東上位争い
茨城、群馬、栃木の関東下位争い
あたりのローカルネタは
関東最弱の山梨県出身の僕から見ても
なんかもう色々酷すぎて
めちゃくちゃ面白かったです
なんすか
穴という穴にピーナッツを詰められるって
ただ、これただの
地方格差を笑いの出汁にするだけの
作品になっていなくて
それこそ
わざわざ1982年原作を2019年にやる意義
というか必然性のようなものすら感じられて
つまりは
地方格差はなぜ生まれ、年々広がるのか?
そして
その格差を1番笑っているのは誰か
という
まさに、今の分断社会を
ナンセンスコメディを武器にぶっ叩く
スタイル
郷土愛こそが東京一極集中という
ディストピアを壊すんだ
っていうメッセージは
田舎者にとってかなり刺さる物がありました
個人的な解釈かもしれませんが...
笑っているのにかなり劇薬な
実はハイセンスコメディ映画でした〜