
七つの会議 2019
70点
中堅メーカーで起きた不祥事と
いくつもの会議...
池井戸潤原作です
制作はもちろんTBS
監督は日曜劇場おなじみ福澤カツオさんです
2013年にはNHKでドラマ化もされています
映画というよりは
日曜劇場オールスター大集合
2時間スペシャル~
といった面持ちなんですが
原作同様の
短編集的な視点の切り替わり
何度もがあるので
集中力の持続がしやすく
最後まで楽しく観れました
小さな不祥事から漂う会社の体質の腐敗
という
日本人が目を背けがちな
会社倫理のおかしさを浮き彫りにさせつつ
池井戸潤おなじみの
会社という階級社会
部署間の力関係
出向先やら同期やら
の
パワーバランス
を誰にでもわかるように話に組み込み
うまいこと
メインプロットに絡めていく感じは
ロジカルで面白かったです
けれど
2時間スペシャルドラマなので
なんの会社かよくわからなかったり
メーカー機能のある
販売店?
山善みたいな感じ?
とか
常にオフィスに全員いて
一斉にリアクションとる感じとか
リアリティがなさすぎて
笑ってしまうし
やたらと多い顔のアップ
通称顔相撲ですよね
顔相撲の取り組みにも飽きちゃうっていう
やっぱりドラマの延長だなあと
感じる部分が多々ありました
サラリーマンなら誰しもが共感できる
先読みのできないストーリー
そして
いまの国で起きている
隠蔽改ざんなどのありえない
不祥事に対する怒り
が炸裂する終盤は
かなりの圧を感じますし
ドラマ映画と舐めずに
働く人達全員にみて欲しい
企業戦士の群像劇
映画でした〜