
元モーグル選手の美女が
裏カジノをはじめる...
監督は
ソーシャルネットワークの脚本家の
アーロンソーキン
主演はケツアゴ美人の
ジェシカチャステインです
モーグル選手としての人生
そして
その後の裏カジノの経営者としての人生
そして
その破滅
という
3地点の時間軸を行ったり来たりしながら
圧倒的な高密度高濃度なセリフ量で
展開する
超ハイスピード超セリフ依存型の会話劇が
たまらなかったです
冒頭の
モーグルの試合映像はフレッシュでしたし
超ゴージャスセクシーな
胸の谷間が挨拶してるような
ポーカー会場で繰り広げられる
原作のさぞ頭の良い人が作ったんでしょう
カードゲームの華やかさが
なんとも気持ちがよくて
なんかこれが見れただけでうっとり
というか
すごい世界を覗いちゃったお得感ありました
そんで
そんな華やかなギャンブルの
経営者だった彼女が
犯罪者となり
その訴訟で
弁護士とバチバチに
論説(ろんせつ)しあうのとかも
超楽しいし
141分と身構えていましたが
退屈とは無縁でした
ちょっと長かったですが...
父から抑圧されてきた彼女が
生きるモチベーションに隠れた
ドス黒い感情は
映画内で直接的には語られませんでしたが
ギャンブルやってる人なら
たぶんわかると思いますが
グサッと
ぶっ刺さるものがありました
父との確執、心の隙間、
そして胸の谷間と
いろんな隙間が魅力な
ギャンブル映画でした〜