シュガーラッシュ 2013
70点

自分のゲームの外に飛び出した大男...




ディズニーアニメーションです

のちのズートピアの監督リッチムーアさんが
監督を務めています

ゲームセンターの中のゲーム内世界、
しかもゲームの垣根を超えてキャラクター達が交流するという
異文化交流ゲーム映画でした


各ゲーム機でゲームキャラに演じていた
キャラ達が、バーが舞台のゲーム機に集まって酒を飲むみたいなシーンとか

悪役ばかりの集会とか~


ゲーム機の性能の差による
動きのカクカク、解像度とか
芸の細かな、小ネタ豊富な
情報量めちゃ多い

会話のやり取りが
あまりアーケードゲームに詳しくない僕も
楽しめました


ストーリーも
全然先読みできなくて

スポ根展開になるかと思えば
その裏で蠢く
世界の終わり的な

スポ根どころじゃない


いやでも、世界が終わるかもしれないけど
スポ根しなきゃ
この子は救えない的な

胸熱、熱盛展開もあって


最後まで楽しめました


ただ、やっぱり予定調和になっちゃうし
スポ根パートの伏線の仕込みがほぼないので
終盤、割と時間を割いたはずの
スポ根的な盛り上がりが弱いので

個人的な満足度は
そこまで高くありませんでした



それでも
やっぱり、ディズニーアニメーション侮れないよなあと感じる映画でした~