
無気力バンドマンを養う、うすだあさ美...
パビリオン山椒魚の
とみながまさのり監督
ヒモ男をタイガが演じています
なんかもーこの手の
頭悪いし倫理観どうなってんの超絶美女が
アホ男と暮らしている
という設定に拒否反応がすごいです僕
たぶん僕と同じ症状の男は
俺んとこ来いよ〜って
ずっと思っちゃってますからね
27歳にして社会の常識がなく
お金の扱いも知らず
女の人が潜在的に持つ危険も回避できない
けれど恋愛体質という
臼田あさ美の演技は
やっぱり垢抜けず映画通じて
違和感ありましたし
なによりこの映画1番の問題は
危ない仕事の中身、報酬
バンドの曲、事務所との関係
恋人との情事、生活費、経済状態などの
ディテール描写だったり
あるあるだったり
踏み込んだ会話だったりの
繊細で直接的な描写が少なすぎ
ディテールフェチとしては
非常に腰の抜けた内容に
なっていたように感じました
バンドの曲のYouTube再生回数とかね
あればなあとか思いましたし
やるなら脱げよだし
いくらもらってるんだよだし
やるならバンド練習やれよだし
てゆーか
お前の音楽性どないなっとんねん
ロックじゃねーじゃんだし
と
掘り下げるべきところを
掘らないから
なんか頭で作っただけの
薄っぺらさのようなもの感じてしまいました
頭の悪い人の恋愛を見てしまうと
やっぱりどうしても歯がゆくなってしまう
おバカ大人恋愛映画でした~