ちはやふる 結び 2018
80点


瑞沢高校競技かるた部
3年生最後の夏...




コイズミノリヒロ脚本監督
末次由紀の同盟漫画が原作

上の句
下の句
そして今作結びと
三部作の完結となります

上の句の青臭さ
下の句のポエミーさが
なんとも苦手で
毛嫌いしていた舐めていた作品ですが


こと
結びに関しては

上の句、下の句の不満点と
きちんと向き合ったかのような
磨き上げた脚本と撮影が
本当に素晴らしい作品でした


広瀬すずのアイドル映画、上の句
松岡茉優のアイドル映画、下の句

から
2年間の部員の成長の行間を読みつつ


カルタ以外の自分の将来
人生と向き合う現実との葛藤をメインに

新入生へ託す想い
受験を控えたチーム内での温度差
団体戦のロジカルな戦略
チームを離れての個人練習
強力なライバルチームの登場など

青春、スポ根モノの良いとこが隅々まで
ぎっしり
ぎっしり詰まっていました

ライバルチームと最強名人には
ほんとに笑わせて頂きました


肝心の試合シーンも抜群で
メリハリのあるスローの使い方
気の利いたカメラワーク

そんで特に良かったのが

強い人の思考回路がわかる
見せ方してくれるのが嬉しくて嬉しくて


千年前の歌に込められた想いに触れられる
突然のアニメーションにも
深く感動しましたし

新幹線の車窓による季節描写も感心しました


他にも褒めたいとこ色々あるんですけど
もう

全てがロジカルで
かるたが結んだ想いの作る未来
青春の一瞬の輝きが素晴らしい!

青春スポ根モノの最高峰と
言っていい大傑作映画でした〜