トレインミッション 2018
60点


電車の中で、命懸けの人探しをすることになったリーアム・ニーソン



ジャウム・コレット=セラ監督と
リーアム・ニーソンの

フライトゲーム
ラン・オールナイト
コンビです


冒頭の朝の通勤風景を切り取った
サラリーマンの単調な生活のぶつ切り表現は
フレッシュワクワクしましたが、

その後がイマイチ

フライトゲームのような
疑心暗鬼&俺大丈夫だっけ的
ニューロティックスリラーにはなりきれず


電車で人探しって無理じゃね?
ヒント少な過ぎない?
どうやって探そう...
とりあえずあの人怪しいそうだから
声掛けてみようかな
どうやったら自然に声掛けれるかな
と試行錯誤する

元警官リーアム・ニーソンが
いつも以上にドン臭くて
中弛み、ではなく
いきなりだるみした話に
しばしば退屈を覚えました


ワンカットのアクション
ダイナミックな電車CGもあるも
どこか安っぽく、
アクション的な新鮮味は
あまりありませんでした


結末の切れ味もオチの意外性も
弱くすぎて
もっとうまい事やれたんじゃない?
と物言いがつくこと間違いなし

いまいち物足りない中途半端な
リーアム・ニーソン映画でした~