デトロイト 2018
60点



1967年
デトロイトの街で起こった黒人の暴動の沈静に白人の暴力警官が乗り出す...




キャスリン・ビグロー監督が
今度は白人警官による黒人への
胸糞暴力事件を描きます


デトロイトの町の概要アニメーションから
はじまり

暴動が起きる些細なきっかけ
暴動が起きてからの対応と

白人警官の黒人への扱いが
理不尽すぎて
胸がムカムカしてきました


いきなりの
窓ガラス銃撃とか酷すぎだろ
って感じで
なんかもうイヤーな空気で充満してました


人が死んでるにも関わらず
(死んでるっていうか警官に殺されてるし、それも問われない問えない警察も終わってるんですけど)

それにも関わらず
黒人の命を
完全に軽視している
童顔の警官の
何するかわからない感が

最後まで緊張感と胸糞感を保っていました


中盤の
黒人への理不尽すぎる詰問
というか尋問というか拷問シーン!

怒りに震えるあのシーンも
決して他人事ではなく
僕自身はかつて学校の先生からうけた
体罰を思い出しました

逃げ場のない
誰も助けてくれない
歪んだ正義による
暴力に晒された時の

あの諦めるしかない残酷な空気は

どこにでも転がってるなと
感じました



胸糞警官の汚職モノに はじまり

法廷もの
差別逆境アメリカンドリームもの

と意外にも色んなジャンルが
ちょっと中途半端だけど
詰め込まれているので


144分みさせられてしまう
胸糞映画でした