スキージャンプの天才選手の毒殺事件が起こる...





毒殺事件の犯人が告発状を根拠に
逮捕され
「なんで俺が犯人だとわかったのか」
を延々と推理する変化球サスペンス


科学によるスキージャンプの考察は
本格的すぎてもはや面倒臭いけど

科学を体現する描写は
精緻だよなあと舌を巻きました


毒殺のアリバイトリックを入口に

「誰が密告したのか」という
フーダニットに変化し

色んな人の嘘と真実が
入り乱れた証言を調べ進めていくうちに
「なぜ殺したのか」という動機探しの旅になるのが見事


不快な真実を知った時に
芽生える黒い感情の
拡がりとそれに呑まれていく怖さの
描き方が上手理路整然としていて
グイグイ引き込まれていきました



いやいやこれ
完全舐めてた案件
変なラノベだが
つまんない漫画だか
よくわからない原作映画化してないで

これ映画化してほしいなり

え?え?え?の連続やんけ...