人生はシネマティック! 2017
75点


第二次世界大戦中
戦意高揚のための映画の脚本担当になった
女性ライター



「17歳の肖像」
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」
のロネ・シェルフィグ監督作品です


いつ町に爆弾落とされるかわからない
戦時中に戦意高揚のための
プロパガンダ映画を作る

その脚本チームに入ったひとりの
女性が主人公です


プロパガンダ映画という
政治色の強すぎる作品の中で
いかに自分たちの伝えたい
エッセンスを入れれるか

上からのコロコロ変わる無理難題
(セリフ変えろだの、
役者はコイツをつかえだの、
結末変えろ〜だの)

という今現在も起きてるだろう
映画作り無茶ぶりに答えつつ、

書いては修正書いては修正という
脚本家の苦しみ煉獄を味わいつつ

さらには
脚本を書く場所、撮影所、への
空爆の恐怖

さらには
主人公の私生活の小さくも大きな苦しみと

すべてか有機的に繋がって

演じる役者をはじめ、色んな人に出会い

それが脚本に反映されて、
はたしてどんな映画は完成するのか、という

まさに
シネマティックでした...


自分の頭の中にあった物語が
ほかの人の目に映ったときの
あのシーンは、優しくて美しかったです


映画内で映画にする
題材はダンケルクなので
ノーラン監督のダンケルクも
合わせて見て欲しい
映画作るのも辛いよ映画でした