好きな女の子と花火大会に行くことになった主人公...



リリィ・シュシュのすべて
花とアリスの
岩井俊二さんの原作を

モテキ、バクマン、
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールの
大根仁さんが脚本

そして
主演声優
菅田将暉と広瀬すず

さらには
米津玄師
だおこ
の歴史的名曲をテーマソングに

さらにさらに
前年には君の名は、聲の形の
アニメ映画の良作が公開されていて
アニメ映画なめんなよの下地があるなかで、
この作品ですが…

なんなんでしょうか
この全てのファンを裏切るような
この出来は...


90分の作品なのに
中身スカスカ
登場人物の行動トロすぎ
伏線皆無
キャラ萌え皆無
無駄なエロ描写のサービス精神がきもい
あと中学生ヒロインの等身のおかしいスタイルの良さ



良いところがありませんでした

こんな
現実と戦わずして、
ろくにけりをつけずして
現実逃避して妄想沼にハマっていくだけの話
(捻りもないし)

にどうこころ動かされろっちゅー話ですよ


声優のレベルもイマイチだし
絵の演出もちょっと変なとこあったし



あんだけいい曲の
今後毎年夏になると
ラジオで200%流れるだろう
打上げ花火が流れても
ポカーンな
アニメ映画でした