アフリカ奥地の原住民殲滅作戦...
の裏で繰り広げられる日本での新薬開発...!




ハリウッド映画顔負け!みたいなタレコミでしたが、中身は日本人好みなチートキャラいたらなんでもできちゃうよね。
の苦手なタイプの話でした。

もちろん、日本アフリカの繋がりを徐々に見せていくあたりは、ワクワクするのだけれど、
新薬開発のハラハラがいまいちなのと、適当倫理ぶっつけなのが、弱い。
約束も守ってないよね...。

アフリカ編もやっぱり既定路線というか、物理的距離を感じさせない隣の街行ってきました感と中弛みが強くて、読むたびに睡魔が...。


スケールこそ大きいけど、
都合主義なチートキャラ連発のどことなく浅めな作品でした...。
読みやすいのに長いという...。