台湾で悪さしていました私・・・。





おいおい、直木賞受賞のあおり文句はなんだったんだ。
「20年に一度の」「幸福な選考会」「とんでもない商売敵を」
っておいおい・・・

台湾中国語的な文字の並び必要なのか?
95%日本語表記なのに。
わざとらしくアカデミックに中国語使うのって・・・。
じゃあほかの日本語表記おかしいだろが・・。

そんなとこは小さなとこで、
もう1ページ目から眠いのよ!

話の推進力なに?
爺さん殺した犯人?

証拠もなにも推理要素ないからサスペンス謎解きでひっぱれないし、
早めに犯人出てきての、動機ひっぱりかと思いきや、
ほんとに最後の最後やないすか・・犯人でてくるの。

意外性というか、火サス的な「お前だれ」犯人だしよ・・。


で、なにを惰性に小説が書かれているかといいますと


「おれ、昔悪さしてました、けど何か」的な
しょーもない悪さ自慢大会ですよ。

冗談抜きで、悪さ自慢大会が延々と脈絡なく続くので、
できもしない速読してみましたよ(白目)


ギャグも面白くないし、そもそも話が面白くないし、
少しでも推進力を得ようとエロも期待したら、拍子抜けだし、
なにが面白いんだよ!!!!!!?

ホワイジャパニーズピーポー!!!?ってやつですよ?
なにがおもしろいんだよ怒




あーいらいらしてきた。
業界へ恩返しだ、とか思い1600円のハードカバー買ったのが間違いだった。
後輩が「1行目からくそ面白いですよ」とかいう口コミ信じたのが間違いだった。
あーいらいらしてきた

おいどうすんだこれ

日常描写格好つけてるだけ、
悪さも常勝してるだけ、
色恋の始まりも道中も結末も手垢つきまくりのどうしようもない
あ、じいさん殺しの犯人も興味なし。



よく、読んだもんだよ。苦行でした。