本を置く場所がなくなったから、妻子を殺した。
そんな殺人犯の動機にせまる記者の記録。




フィクションだけど、ドキュメンタリっクに書いてるので日常との地続き感が強い。
隣の人とか怖いわ!どんな闇抱えてるのよ!泣

あらすじの地点で犯人捕まっているし、殺害方法も単純なので、話の推進力はもっぱら動機明かし、、なんだけけど
なんなら動機もすでに発表済みなので、

なんでそんなことを思っちゃったか、
という人格形成に踏み込んで、犯人の人となりを知る。という推進力がなるほど新鮮で読みやすい!

職場、同級生、ご近所と証言を記録していき、はっきりとではないけど、じわりじわりと炙り出されているような犯人の異常さ、思考回路が薄らわかるような快感たらない。

語り過ぎない文調もよいなこれ。

けれど、終盤の
人間は自分が納得できるようなストーリーを作る。


みたいなとこ!目からウロコ!
この切り口は無かった!

ストーリーが無いから理不尽で、怖い
人間の闇なんぞ、のぞかないほうが吉。


ただし、間延び感否めないのと、
悪の教典読んでからこの作品だと、あからさまに弱い!笑